[nikomat:25793] Re:Camera rotation

[Koji YOSHIDA <yd@nikongw.nikon.co.jp>]

よしだ っす。

In message <199812090613.PAA19751@nikongw.nikon.co.jp>
   "[nikomat:25790] Re:Camera rotation"
   ""N. Magome" <magome@nikongw.nikon.co.jp>" wrote:
 > して、以下に続く、ＲＧＢの話し、「蛍光色のボディは難しい」は、
 > 参考になりますね。

「蛍光色のボディは艶めかしい」っす。。。でしょ？

*****

Ｆ５の
 (1) non-AI爪改造は 改造費 8,000円で ２週間入院
 (2) 写し込み濃度のベルビア対応調整 は 保証期間内 無償
 (3) メモリ倍増は、部品代 3,300円＋工賃 8,0000円 で ２週間入院
だそうです。

以下、昨夜 いぢりまわしての 雑感です。

まだフィルムを通していませんが、空シャッターを切る限り、F４を
手にしたときのような感動は無いっす。

F４の チョインン という 余韻のあるシャッター＆巻き上げ音は、
とても艶っぽく、ついつい もう一枚撮りたくなってしまうような
おかしな誘惑がありましたし、なんか、持てる力の全てを出して
ないか のような 余裕を感じさせてくれました。
サッカー選手がボールを身体に纏わり着かせるように遊んでいる
ような感じ。

F５の場合は とっても攻撃的というか 暴力的でさえあります。
撮りたい分だけ撮ったら 何事も無かったかのように沈黙。
ドリブルしながらガンガン突き進んでいくような感じ。

あのコンティニュアスAF すごい敏感っつうか、C-AFの開始まで
の先行予測時間が短いですねぇ。あっという間に追尾モード。
暗い部屋で、80-200/2.8を200mm側で 1.7m先の小さいなモノに
向けていたら、手のぶれ加減で 動体予測モードになってしまった (^^;;

なお、グリップ感ですが、プレビュアーや ミラーアップレバーまで
の距離は F4と 大して変わらないですね。プレビュアーのほうは押す
力が軽くはなったけど、F４と 同等以上に手の大きさを求めてますね。
操作は し易いのかも知れませんが、ミラーアップは F４のほうが
やり易いです。

私、F４だと、普通にグリップしているだけで全てできるのですが、
F５だと、ミラーアップは グリップし直さないと やり難かった。

＃ ミラーアップレバーが下方になったせいだろうな。

厳密に言うと、同じ 手の大きな人手も、手のひらが小さい＆
指は長い という人は F５のほうが 使い易いでしょうね。

ただ、普通にグリップしたときに、これらのボタン操作が難しい
人にとって、ボタン操作以外（単にカメラを保持するだけ）のグ
リップ性なら F５のほうが やや 小さめ です。

＃ あの重さだと、私の場合 あのグリップは ちょっと小さい（細い）
＃ なぁ。。。



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