[nikomat 911] Re: view camera

[HIURA Shinsaku <shinsaku@vision.kuee.kyoto-u.ac.jp>]

ひうらっす。

> >  |     しても、シートフィルムは面倒。また、シノゴのネガがあっても、
> >  |     それを焼ける引き延ばし機がない。
> > 
> > ま、バイテンコンタクト、ってのが分かりやすいですね。
> 
> これは、どんなのですか?

8 * 10inch （エイトバイテン）の大判からコンタクトプリントする
ということだそうです。ちょうど６ツ切りサイズだったと思います。

> > ピンホール暗箱なんてのもありですし(45サイズの印画紙をホルダに入れる）
> 
> これも、おせーてください。

ペーパーに直接、ネガ像を作るということでしょう。
コントラストは低下しますが、一応ペーパー to ペーパーの
コンタクトプリントで逆転も出来ると思います。

小城さん：
体調不良のところ、ありがとうございます。
お大事になさってください。

> 1.確かに1コマ当たりのコストはロールフィルムに比べて高くなるのは
> 仕方ありませんが、だからといって35mmやブローニーのカメラのように
> 沢山撮るためのカメラではありませんので、「それはそれで良いのでは
> ないか？」と思います。

たくさん撮るには時間も体力もいりそうですしね。
４５だと、距離計はあっても使わないでしょうし。

> 2.フィルムホルダー時代にどうしても避けられなかった問題が、フィル
> ム装填時のゴミの混入と（ごく稀にですが）光線引きでした。クイック
> ロードはこういう問題はないはずです（少なくとも私の過去の経験では
> ありませんでした）。
> 3.フィルムホルダーに比べれば、クイックロード／レディロードは軽い
> っす。（山岳写真などおやりになる方々には結構重要なポイントだった
> ようですね、これは。）

多分、自分が４５使うなら、そんなにたくさん撮るわけでも
ないので、クイックロードを使うような気がします。
１箱２０枚入り 8080円也（京都のムツミ堂）というのは
きついものがありますが、失敗してダメにすることを思えば・・
大きいダークバッグもありませんし。

あと現像に出すのも、詰め替え or ホルダーごと、というわけでは
ないのですよね。それも大きいかも。

あらかじめ準備しておかなくても、フィルムの種類や感度を、
その場で変更できるのもメリットかも知れませんね。

> ＜短所＞
> 1.ごくまれにですが、タブにフィルムがくっついてしまって露光せず、
> 現像しても真っ黒ということがあります。

なるほど、そういうこともあるんですね。

> 2.ご指摘の通り、クイックロードはコスト高いっす。
> 3.地域によっては、手に入りにくい状況もあるみたいっす。

近所の店ではモノクロもありませんでした。
そもそも、ないのかな？１カットあたり、プラス100円されたら
たまらないし・・

では。