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[nikomat 1044] Re: microscope lens question
すぎやま です
>乾です.
>> >開口数は、NA(Numerical Apature)と言いまして、顕微鏡ではもっとも重要な数値
>>で
>> >す。
>> >レンズが何処まで広い光(回折光)を集められるかの指標で、それで分解能が決まり
>>ま
>> >す。
>> >で、実際の数値は、物体からレンズを見た時に、光軸からレンズの有効口径までの角
>>度
>> >を
>> >θとすると、
>> > NA=nsinθ
>> >です。 nは物体とレンズの間を埋める物質の屈折率。
>>
>> 感覚的にはよく判らないのですが、ようするに「ある精度でどこまで広く光を集める
>> か」ですね。
>> それで逆に広くまで光を集められるのであれば、
>> 同じ明るさの範囲(絞り?)で使用すれば精度が高いわけですね。
>> ぼくは最初「開口数が大きい」を「カメラのレンズが明るい」と同義に捉えていたの
>>で
>> どうして「明るいレンズ」の分解能が高いのか不思議でした。
>
>顕微鏡の議論からは外れますが,
>
>同一焦点距離のレンズであれば,明るいレンズ(F値の小さいレンズ)ほど,口径
>は大きいですから,「理想的な条件での」分解能は高いのでは?
収差の問題がなければという話ですか?
ないとしてもよく解らないです。
光学原理には詳しくないので説明をお願いできますか?