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[nikomat 1205] Re: CCD line sensor for AF



高田です

<199901251934.EAA44374@ml.asahi-net.or.jp>の記事において
noctilux@mail.utexas.eduさんは書きました。

>> 長文堂@カビ生え話 でござい。
>> 
>> 突然思い付いたんですが。。。
>> 
>> 兄者:
>> >こういう風に、画素値の間を補完するなどすると、解像度以上の
>> >合わせ込みの精度が出るという効果を「サブピクセル効果」と
>> >いいます。各画素から得られた明度値をなめらかな曲線で近似
>> >して、その曲線同士がうまく重なるようにずらしながら調整する、
>> >といった方がわかりやすいかもしれません。
>> >
>> >これを精度よくやるためには、明度値が安定(ノイズ
>> >が少ない)ということや、元信号の良さ(へんな高周波成分が
>> >含まれていない)ということが要求されます。逆に言えば、
>> 
>> 信号の素性が良くて補完を上手にやるとピクセル以下の分解能が
>> 得られるということを「写り」の話にすり替えて兄者に質問。。。。。

話が全然違うかもしれませんが、思いついたので質問、、

現在ハイビジョン関連の機器の選定をしていますが、ハイビジョン用カメラでも
CCDの画素が130万画素程度のものもあれば、200万画素のものもあります。
画素数が大きい程いいとも思えますが、実際には液晶プリジェクターなどでスクリ
ーンに投射するとなると、カメラ側の画素数はほとんど関係ないような状態(つま
り液晶プロジェクターとスクリーンで実現できる精細さのレベルが低すぎてカメラ
の画素数の差がでてこない)になるように思うのですがどうでしょうか。

また、レントゲンフィルムのように基本的に白黒の世界の映像をカメラでひろう
場合に、カラー用のカメラよりも白黒用のカメラの方が有利であるようにも思うの
ですがどうでしょうか(無理にRGBに分解しなくてすむので)。



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  *高田  彰  Akira Takada  takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
  *筑波大学臨床医学系    筑波大学附属病院医療情報部*
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