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[nikomat 1280] Re:Bessa-L
In Subject : [nikomat 1274] Re:Bessa-L
On Thu, 28 Jan 1999 17:17:19 JST,
owner-nikomat@ml.asahi-net.or.jp 様 writes:
> 力の大小関係が大きく違うからです。
>
> 力が小さい範囲では、変形の度合いも小さいので、精度が非常に
> 大きな影響を持つはず。
たとえば、ねじを全周でなくて、いくつかの部分をきりおとした
ような格好にしても、結合精度はおなじにたもたれますが、
かっちり感は、変わるかも?ってことですね。
材質は同じでも、バネ定数が変わるというか。
> 締め付け終了時に 完全に ネジ山が接触しているか?とか、
> その規格のネジに許される最大の締め付け力で締め付けている
> 時にどの程度の精度が必要か?ではなく、
>
> 「非常に応力が小さいときの特性」が今、問題なんです。
機能的に考えて、ねじ全体が伸びる必要はないってことですね。
一山しかかかってない状態と、全体がかかってる状態とでは、
感覚がかわる、と。
バネ定数は、ほんとうに、止まる瞬間はどうでもよくなるけども
かっちり感覚には効いてくるかもってことかな。
> だって、レンズ自重の慣性で、くりくり回している
> 程度のときの、回転の停止の仕方のマナーが、
> 国産とライカじゃちゃう、って丹後屋さんが
> 書いておられるんでしょ?
>
> このとき、一体どれだけ伸びてるんでしょう?
やっぱり微妙な話ですね。
どこの段階を感じてるのかっていう部分が
わからないと、難しいかも。
本当の最終段階だけを感じるのなら、バネ定数は
かわっても、感覚はいっしょになるとおもいます。
ねじのピッチにもよるし、マウントのかたさにもよるかも。
l_#_l(_0 Kazuhiro IGETA, not the number,,,
_~C. C_~/ Adaptive Communications Labs
(((==)((@) ATR , Kyoto, JAPAN