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[nikomat 2732] Re: iris(Re: matuya)
煙管風呂です。
いげたさん、光学入門講座の講師決定!
>> うーーむ、ここで天下の宝刀・フーリエさんを出さずにどう説明するのか
>> いま、悩んでおります。
>むずかしいっすね。
>ピンホールからの光は、全包囲にでていくことから
>わかるように、ある面できったときに、各点からの光は、
>方向性をもっていません。
>それなのに、光線が方向性をもつのは、各点相互の干渉により、
>横方向成分が打ち消し合っているからです。
>ですから、厳密な平面波は無限に広く広がっていなければ
>なりません。端があると、それを打ち消してくれる相手がいないので、
>その端から、横方向の光がでてしまいます。
ここでさりげに、(厳密な)平面波は無限個の点光源からの波面の合成で
得られることが、述べられています。
ではここで問題です。
「厳密な意味での平面波を見ると/目に入ってくると、どう見えるでしょう?」
>ですから、円形絞りでも外側に干渉縞ができるわけです。
>これは、光の飛んできた方向から、ずれた成分なのです。
ホログラム作成で平面波を作るとき、この光学定盤上を適当距離光束を飛ばして、
この干渉縞の大きさが(径)が変わらなければ、よしとしていました。
**年前の事です。^_`;;