[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[nikomat 3393] Re: [---yota][nihon-shu]
In Subject : [nikomat 3387] Re: [---yota][nihon-shu]
On Thu, 11 Mar 1999 15:44:46 JST,
owner-nikomat@ml.asahi-net.or.jp 様 writes:
> しかし今も日本酒は飲みません。だって良いのは高いんだもん。
> 印刷会社の給料じゃ飲めないっす。
そうそう、異常に高いのは、飲んではいかんです。
希少なやつは、まわりまわって、元値段の何倍にもなりますが、
かえって、状態が怪しいですし、そういうルートを助長するのは
よくないです。
清酒は基本的に、すぐ飲むもので、ワインのような
年だいによる希少性などがでないので、基本的に、
高額にはならないはずなのです。
といっても、こういうのもでてきました。
― 長期熟成酒の魅力 ―
吟醸酒ブームで地酒人気に火がつきその後、アルコール添加を行わない
純米酒こそが本来の酒だという意見やいろいろなお酒が話題になり
清酒の楽しみの幅を広げてきました。最近は古酒(長期熟成酒)が
話題にのぼることが多いように思います。
当店も平成6年から「古酒二十歳の会」(当店冷蔵庫で清酒を20年熟成
させ毎年味の移り変わりを楽しむ会)の事務局を行い、長期熟成酒の
魅力を探ってまいりました。
長期熟成酒はどのようなお酒が熟成に向くのかそして熟成方法等が
まだ確立されておらず、裏を返せばそれだけに魅力的とも言えます。
最近の吟醸酒等の蔓延から長期熟成酒に取り組むところも増えてきましたが
大吟醸の熟成酒や非常に長い年月を熟成させた高額な清酒が目立ち、
なかなか手軽に飲める熟成酒が少ないように感じます。
(もちろん例外もありますが)
そこで木川屋商店では、手ごろな価格で日常的に飲めコストパフォーマンス
の高い飲み飽きしにくい熟成酒を自分達でつくってみようと思い立ちました。
計画そのものはかなり以前からあったのですが、なかなか時間も予算も無く、
ずるずると過ぎてしまいましたが、ようやく実現の運びになりました。
流行りの銘柄をおいかけるだけではなく(当店のお客様にこのような方は
あまりいらっしゃいませんが)、自分の好きな酒を好きなように
熟成させて自分だけの酒を作るというのは、酒飲みの楽しみではないかと
思います。またその御手伝いを当店がさせて頂ければと思います。
長いので省略しますが、興味のある人は、
以下に問い合わせしてみてください。
やまがたのこだわりの地酒 & ワイン 木川屋商店 高橋 修一
mailto:kigawaya@sm.rim.or.jp (修業中)
http://www.sm.rim.or.jp/~kigawaya/
l_#_l(_0 Kazuhiro IGETA, not the number,,,
_~C. C_~/ Adaptive Communications Labs
(((==)((@) ATR , Kyoto, JAPAN