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[nikomat 6057] Re: goethe ->kerner-> CZ
In Subject : [nikomat 6045] Re: goethe ->kerner-> CZ
On Thu, 01 Jul 1999 13:15:17 JST,
owner-nikomat@ml.asahi-net.or.jp 様 writes:
> たいしたことじゃないですが、私はowner-nikomatじゃないんですが...
しくしくしく、、
どこをなおせばいいのかなあ。
sender fieldかなんかからとってきちゃうみたい、、
> |二元論は、東洋が先かも。いずれにしろ、世界中にありますね。
> |世界の起源の神話とか。
>
> そうですか!
> 例えば?
> もしかしてインドやエジプト、中近東にもあります?
というか、神話の起源って、そのへんの古めのところから
まわってきてたりするような。
混沌から、天地が分離するとかって基本かなと。
詳しくはしりませんが、比較神話論みたいのがあるとおもいます。
> いや、昔一緒だった感覚が肉体から徐々に分離したかどうかはわかりませんが、
> 言葉の主語・述語という構造が、感覚主体・感覚を与えるもの という分離を
> 生じたということらしいです。感覚は確かに主体の中に生じるものですよね...
> 火があって恐いと思う。火が恐いという属性を持っているのがはじめか、火を
> 恐いと感じる人間のパターンがはじめか。火じゃなくて水とか美とか正義とか
> だったら?
真理というのは、相対的なもんだとおもうしかないのでは?
ある考え方をしたら、どういうふうに便利かというような
道具主義がいいのではないかと。
> 感覚自体は確かに変わらない。でもやってくる場所は違う。感覚の発生源は
> 体の中のはず(それは脳であっても魂であってもよいのですが)で、それを
> 意識するかどうかは結構問題でしょう。しかもそういう風に見方を変えても
> 危険な行動パターンになる危険もなく、一見今までと同じように生活できる。
体の中、外をあまりに意識するのは、やはり、ルネサンスとかの古い考えなのでは?
西洋でも、ベルグソンとかあたりになれば、外延的な考えをだしてるし。
ヴィトゲンシュタインの滑稽は身をもって、世界と対立する個の限界を
しめしてくれたし。で、ゲーデルの不完全性定理がでる。
東洋はもともと、ぼんがいちにょしてるし。
> |哲学とかって、翻訳でほんとにいけるのかなと疑問もあります。
> |言葉と不可分ですからね。特に西洋哲学は。
>
> 読む気になるかどうかが問題かと(^^;;
キリスト教のバックグラウンドも理解しないといけないし。
l_#_l(_0 Kazuhiro IGETA, not the number,,,
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