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[nikomat 6654] Re: Less O2 air




 ども、印刷屋です。

 #久しぶりにML覗いたら
  ・・・・???いつの間に医学系MLになったのかと思った。


At 01:24 99/08/04 +0900, you wrote:

>   わたしの記憶では、アメリカは1/3気圧で純酸素。
>   ソビエトは1気圧で普通の空気
> 
>   だったと思いました。
>   スパーク事故(アポロ1号でしたっけ)では、純酸素をやめたわけではなく、
> 難燃性の材料にしたり、スパークが起こらないようにしたりして対処したと
> 思いました。
> #  いきなり3倍もの圧に耐えられるように、構造変更はできないでしょ。
> 
> > > その方が耐圧とかで構造体を作りやすかったのかな。
> 
>   アメリカが1/3気圧純酸素を採用したのは、そういう理由だったようです。
>   今は、どうなんでしょうね。
>   
> >そう言えば、F5は宇宙にいったのかしら?
> >	と無理矢理カメラネタに戻す。

 昨年、NHKのハイビジョンカメラがシャトルに乗ったとき、NASA
の基準に機体を適合させるのが大変だった。と聞きました。
 特殊環境か時変質しない素材とか、燃焼してもガスを発生しない素材とか。

>   アポロの宇宙飛行士がゴルフクラブとボールを持っていって、月面でゴルフ
> をした。とかいう話を聞いたりしますが、一応そういうモノもNASAが管理して
> 持っていって良いとかダメとかやっているんでしょうねぇ。

 重量管理の問題が大きいと聞いています。13号の時大気圏突入の角度がずれ
たのは機器故障による問題よりも月面着陸をせずに戻ったため積載するはずの
「月の石」等の重量分を除算するのを忘れたためと聞いたことがあります。
 勿論テイクオフの際にも重要っすね。

>   いや、公式にではなく誰かが「記念撮影用(をいをい)に!」って私物のF5を
> 持っていったりするのはあるかも?と思ったもので。

 シャトルに使用するフィルムは特殊な規格らしい(例えばベースが薄い)
ですから無理なのでは?しかしF5のスペースカメラはニコンで開発されて
いるという話は聞いたことあります。「チョートクのスペースカメラ」だった
かな?



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 島村 隆一 (Ryuichi Shimamura)
 TOPPAN PRINTING CO.,LTD.
 SALES & PLANNING SECT. BROADCAST DEPT. MULTIMEDIA DIV.
 E-Mail ryuichi.shimamura@toppan.co.jp