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[nikomat 7371] [Minolta] Re: History X
宮崎す。
まごめっすさん:
>> 稔田ネタっす。
>
> と言えば、宮崎よしこ・AF特許戦争・真っ白ボディのミール仕様・
> そしてCLEだすね。
製品ではなく、宮崎美子というのがいいすっね。
「今の君は〜 ピカピカに光って〜 」というのは大ヒットしましたが、
襟巻きトカゲと同じで、製品の方は?でした...
> なんで、ソ連のミール仕様なんて出したんだろう???
> なにかとはりあたっけ???
やはりうれしかったのではありませんかね。
稔田だと、漆塗りのカメラというよく分からないのもあった(PENTAX645
も) => α707si japan 何が japan なのだろう?
いかにもバブル時代の企画と言う感じ。
> ついでにライツ家との成婚家系図やα家系図も書きましょう。
> (成婚図は長文堂さんが書いていたっけ??? あれっ??)
私は分かりませんです。
丹後屋さん:
>> 稔田ネタっす。
>
> いいですねぇ。関西の雄、自前でレンズ溶解工場をもってた(る?)
> 数少ないカメラメーカー。田嶋一族のオーナー企業色から、一皮剥けて
> どう変身するか?という今の話はおいといて、
本社、大阪なんですよね。
東京の拠点は、モノレールが出ているビル(10年前)だっと思います。
就職活動で行きました。
高校の頃出入りしていた写真屋さんの話によると、もっと昔の稔田はレンズ
をTamron(の前身?)辺りからも供給を受けていたようです。質的問題も
あったかで自社で工場を造るようになったという話でした(根拠なし)。
>> ワンオーナーのX−1って、この世に何台もないと思いますよ〜。
>
> そうですか。大事に使い続けることに致します。
X−1って、中古店の店頭以外では見たことないです。
X−1モーターは1回だけ(1987年の話。その人は2台使っていた!)。
「これはX−1と違って、丈夫なんだよ」とその人は言っていました。
>> XG−Eの方が、XDと同時デビューの絞り優先AE機。
>
> しかも、マニュアルにすると、TTL露出計が使えないという変な機構でした。
これ、自信がなかったので書きませんでしたが、やはりそうですね。
ここらの稔田のカメラはシャッターボタンが変わっていまして(CLEも
同じかな)、指で触れると(押さなくて良い)人間の皮膚の通電(?)を
利用してスイッチが入ります。ただし、手袋した場合は作用しませんから、
従来どうりの半押でもスイッチが入ります。これはXDも同じで、後のX
シリーズも受け継いだかな? αは違うよね。
> XC-Eは軍幹部が上すぼまりのシルエットでしたが、XC-Sは、XDと同様に
> ずん胴型になりました。
これ知りませんでした。
>> 何の「E」なのか、何の「S」なのかは不明。
>> Eは電子化のEだったような、Sは Super もしくは Special?
>
> XDのDもMDのDも、dual(両優先)のDということだったけど、XGのGがまた不明。
Great でしょう(うぞ)。
まあ、「X」も意味無いようなものですからねえ。
現在もある稔田MFマウントは、MDマウントって通常言っていますけど、
一時期「ミノルタXマウント」っていう言い方、していませんでしたか?
下記、修正しました。
> ・稔田 電子横走り家 家系図
CLE
・
・ - - - X-700 - - New X-700
・ |
X-1 - - X-1Motor XG-E - - XG-S - - X-70
| |
X-7 - - X-7Black
> X-1は世継ぎが生まれぬまま、お家断絶でしょう。
> X-1Motorというやんちゃな弟はいたけど。
忘れていました、ボディ22万円。
価格リストでは、X−1亡き後も暫く乗っておりました。
モータードライブと一体でボディ22万円、「一体誰が買うんだろう?」
と当時は思っていましたが、実際だれも買わなかった!?
私が廃止前の湧網線沿線で見た人ぐらい?
あと、X−500とかX−600とかもありましたが、α前夜であまり意
味もなさそうなので、割愛します(実はよく知らない)。
>> これ書いていて、思い出しましたが、X−7って白ボディと黒ボディで少し
>> 仕様が違う変なカメラだったと思います(発売時期も違う筈)。
>
> そうです。X-7はXG-Eの子孫ですが、X-7blackはXG-Sの子孫です。
>(X-7のblack仕様という意味じゃないんです。X-7blackというのが正式名
> 称だった筈)アキュートマット着きです。
そういう関係とは知りませんでした。
X−7は白のみで、X−7Blackは名前の通り黒しかない。
宮崎美子のCMは7Blackか?
>> 昔のMCロッコールレンズカタログには、表紙をめくった1ページ目に
>> 「昭和33年から普遍のミノルタマウント」とありまして、「同じメー
>> カーでも機種を買い換えたらレンズも換えなければならない。そんな不
>> 便な...」とあります。これは旭光学のマウント変更をネタにしてい
>> るんだなあと思いましたが、その後10年も経たないうちに、あっけな
>> くフルモデルチェンジしちゃいました。
>
> MCの頃だとすると、カメラマニアにとっては、旭光学より、
MCと言っても、MDに変わる少し前で、PENTAXがマウントを換えた後で
す。ですからM42→Kの事を指していると思って間違いないでしょう。
> キヤノンの数度のマウント変更の方が印象強いかもしれない。
ここら辺よく分からないのですが...
FDとFLって取り付けるだけなら互換性ありますよね。
もっと前の、キャノンスーパーマチックレンズとかの話ですか?
前群交換で、互換性の全くないEXつうのもありましたが...
>> 私はその1ページ目の文句(バックはレンズを外した黒いX−1のマウ
>> ントのアップ)をしっかり覚えていましたから、「とんでもない裏切り
>> 者じゃあ!」と思いました。
>
> 確かに。それはある。
「普遍の稔田マウント」って言い切っていましたからねえ。
それに比べると、ニコンのカタログでは、同時期のカタログでもマウントの
ことは売りにしていません。
>> X−1とXG系の間にはそれなりにブランクがあって、その間にXE用の
>> 縦走りシャッターの開発があります。
>
> これも、コパルとライツとミノルタの3社開発と発表されてますね。
XEのカタログでも記述があります。
シャッターフィーリングに関する篠山紀信のインプレッションも載っていま
す(誉めているだけですけど)。
>> X−1はチタン幕だったのですか。
>> さすがファインダー交換式の最高級機種ですね。
>
> X接点が1/100で、最高速は1/2000まで、低速は16秒まで。
> スペック的には頑張ってます。
これって、仕様だけの判断ですと、もの凄く高性能ではありませんか?
X接点は、F2が1/80で、F3が1/90になって、NewF−1で、?
横走りの1/100って、幕速相当早いです。
XDは縦で、1/125か1/100でした。
ではでは。
(株)リコー 秦野事業所 宮崎 昭彦
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