[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[nikomat 10888] Re: ocha
まごめっす。
丹後屋さん:
謎が解けてきました。
#ところで、題名を換えたので、そろそろこの話題も収束ですね。
> > > > ゆうべは、祇園デビューしました>signet^^;
> > > > 暗いから自分では撮影せずに、舞妓さんにあそばせただけ。
> > > おぉ、お茶屋というのは一度しか行ったことがないけど、
> > > 不思議な時間と空間だった。
> >
> > お茶屋さんってもちろんいった事が無いのですが、いったい
> > 何をやっているのか興味あります。
> いや、一回程度の人間にとっては、只のお座敷で、
> 芸妓さんや舞妓さんの踊りや三味線を見ながら酒を飲むだけの
> ことなんですけど。
N回以降にまだ妖しさがのこっていますなぁ。
> しかし、こんな所に、という幅狭の門をくぐって、
> これもまた幅の狭い打ち水の打たれた路地のような石畳の道が
> 20メートルも奥につづいたさきの格子戸を開けて中に入ると
> 外からは想像もつかないような広さと奥行きのある空間が現れて、
> 出迎えてくれるのは、皆女性、下足番の爺さんは帰りにチラっとみえましたけ
> ど、
> 基本は女性なんですね、これが、なんというか、みな、はんなりとしたしぐさで
> そこから既に日常とは違う世界に入ったな、と思うわけです。
つまり、桃源郷や浦島体験が基本ですね。
はんなりがにくい。
> 2階に案内されると、十畳位のの部屋と八畳間の続きの部屋で、
> 大きい方の部屋には卓が用意され、客はそこに入ります。
隣りの八畳が・・・。
> で、
> 宴会が始まるんですが、続きは、まあ、また。
ぐっつ。
> > そう、想像が付かんのです。
> > #大学の頃、同級生と京都の裏道を歩いていたら、そいつは年上に
> > #見られるので、おばはんから声が掛かった。
> > #「だんな、舞妓さんをDAKIたくないけ?」
> というような、殆どハンブルグの飾り窓的情景というのは
> 実は祇園や先斗町ではあり得ない世界です。
そうは思ったんですが、・・・閉ざされた空間なんで、まあ縁が無いだすね。
> > > 舞妓さんは喜んでいた?
> > > でホントに“喜んでいた”のかどうかが、また永遠の謎でしょ。
> >
> > うーーん、謎だぇ。
> 先に、迎えてくれるのは皆女性と書きましたけど、女性たちは、
> 男を喜ばせる為の演技をする女優なんです。ですから、
> 「いやぁ、かわいいカメラどすなぁ」
> 「うちも、こんな、ほしいわぁ」
> なんて騒いで、客が、嬉しがってカメラの説明を始めたら、
> それこそ、生まれたときからカメラが好きだった見たいな様子で
> その話を聞くんですよ。
> 舞台の上にそのままいるような錯覚を感じます。
> あの、缶コーヒーのボスのCMの世界ですね。
> 突然リングの上や、クリントンとの会見の場にいたりという、あれです。
エンターテイメントの極値なんですね。
江戸にはそう言った「はんなり」世界は育たなかったんでしょうね。
で、良い気になって写真は撮ってはいかんのだろうなぁ。
Nobutaka MAGOME
Nikon Corporation, IC Equipment Division,
2-6 Designing Section
Phone:81+, 485-33-3281 FAX:81+, 485-33-3817
magome@nikongw.nikon.co.jp