[nikomat 11288] Re: [book]ASAHI CAMERA New face clinic nikon selections

[takada@ipe.tsukuba.ac.jp (takada)]

高田です

<199912131227.VAA38974@ml.asahi-net.or.jp>の記事において
yamaguchi@opus.co.jpさんは書きました。

>> 山口です。
>> 
>> >高田＠医学図書館で勉強中  です
>> >
>> >私が撮影した写真だとうれしいのですが、私が写っている写真です。 
>> >ワッチャーがどんな体格しているかよく分かります。 :-)
>> 
>> 土曜の新聞引っ張り出してきて見ました。
>> 「もう死んじゃったの？」ってやっぱすごいですね。

あれは私も記事読んで、あちゃーという感じでした。
気分を害された方も多いのではないかと。
（患者をモノ扱いしているという印象を受ける）

実際にはコンピュータのゲーム（のようなもの）なのですが。

>> 「失敗を重ねてうまくなる」ということも簡単には出来ないので、
>> お医者さんの修行は大変ですね。

いえ、実際には「失敗を重ねてうまくなる」のです（うまくならないと別の
問題にもなりますが）。一回毎の失敗が非常に大きな財産になるともいえます。
でも、それでは患者さんがたまらんので、患者さんでなくても学べることは
代替え手段で学ぼうということです。

記事にも紹介されていましたが、模擬患者を使ったコミュニケーションの実習
が明日あります。こういうのはまだコンピュータではシミュレーションできない
ので、人間がシミュレータを担当します。

＃医学教育はそういう意味では、最も教育技法としては多くのものを取り入れている
＃分野であると思います。ＦＤの宝庫か？

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*高田  彰  Akira Takada  takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系    筑波大学附属病院医療情報部*
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