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[nikomat 13152] Re: 3/22 offline-meeting
[nikomat 13151] At 11:28 PM 00.3.26 -0800, Ken Iisaka wrote:
>> >MG印画紙はパンクロ印画紙に似て感光波長域が広いから
>> >色収差を良く補正した引伸しレンズを使わないとピンぼけ
>> >になります。”ダイクロイックの散光式引伸機だから粒子
>> >が見えない(あるいは目立たない)”んではなくて単なる
>> >伸ばしボケってのが実は多い。
>> >号数紙なら波長域が狭いから青フィルターをかけたルーペ
>> >でピントを出せばOKなんですけどね。
>>
>> 色収差を良く補正した引き伸ばしレンズとありますが、モノクロフィルム
>> に対してレンズの色収差はどのような影響を与えているのでしょうか?
>>
>> フィルムに当たる前の光源のスペクトルの広がりが問題だとすると、
>> フィルムに当たる前に群青のフィルターをつければ改善されるとか
>> (極限はレーザーとか?)あるのでしょうか?
>
>パン黒、ぢゃなくてPanchromatic印画紙は3色に感光するのではなかったでせう
>か?
>
>マルチグレード印画紙は長文堂師の指摘の通り、従来の白黒印画紙より感光波長
>域が広くなっています。より、色収差の多い引き伸ばしレンズを使用すると粒子
>の切れが悪くなります。
印画紙を黒くする光に波長分布があったとしても、それはある一点の濃度に
関係するだけで像の見えには影響しないような気がするのですが、そういう
もんなのかどうかがちょっと分からないんですよ。
いや、丹後屋さんにはそういうのが見えるのか!?
>ランプの位置は照明の分布に関与するだけでシャープネスへの影響は無に等しい
>です。
でも、ランプの表面に濃淡があると(ガラスを切った形跡部分)なんかは
フィルム無しで印画紙にグレーで焼ても見えますよね?ということで
結構効いてるんじゃ無いかなぁ、と思ったのですが。あれ、話が違うかな?
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松下 健治
email To: kenji@comm.yamaha.co.jp