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[nikomat 14799] Re: repair of Pentacon Six
丹後屋す
日浦さん:
> >隠れたネジを探して見ましょう、とヒントだけかなぁ、、、
>
> ははは.
> でもこれまともに返事したら怒られそう.
教育的指導ってのが、理解されないときも多いから、、、
出し惜しみして、とか、言った方も言われた方も不愉快になったり
してね。
> >駒数計のところがこのカメラの心臓部というべきか肝腎というべきか
> >もっとも精密なメカ部分である、
> >というのは伝えておいた方がいいと思います。
>
1を指すまでの巻き上げ量と1からの巻き上げ量が違ってたり、
12を指したところで、巻き上げのストッパが効いて、
レバーで解除しないと次にいかないとか、
使う上では、吉田さんから聞いた範囲のこんなことで十分なんですが、
分解修理の上での注意すべき罠のようなものもありそうです。
たしか、修理の最後で、はずしたカバーを被せるところで
なんかコツがいるんじゃなかったかな?
11までしかもどらない、という現象に、すでに故障に関する重要な
情報があるのかもしれないし、
やはり、ヒント程度で、あとは自己責任で頑張ってねとしかいえないような
きがする。
> ですね,で,よしださんは
> 「蓋が開けられないなら触らないほうがいい」と
> おっしゃってたような.
カメラレビューの昔の号にもおなじことが書いてありました。
> この理想薄レンズの焦点距離が 1000mm で,つまり 1dp の凸レンズと
> すると,1m 先の物体はこのレンズを通すことで無限遠の物体に
> 変換されるわけです.(コリメータみたいですね)
ここはわかるんですよ。1m先の物体からでる光線が、
このレンズで平行光線として、距離計の参照側と可動側に入るから、
距離計ダイヤル無限位置で、1m先の物体の二重像が合致する。
わからないのが、繰り出して行ったとき、例えば、0.5m先の物体の
出す光線がレンズを通って屈折して、距離計窓に入るわけですが、
その光線に対して二重像を合うようにヘリコイドを回すと、
なぜ、撮影レンズが、0.5mに見合う繰り出し量になるのか、ということ。
無限位置(1m)でのような簡単な理屈は、ないもんでしょうか?
> 実際,ツァイスかどこかで,こういう,ちょっとばかげたというか,
> 巨大凸レンズみたいな1枚もののプロクサーありませんでしたっけ.
あります。
mgm師が詳しい?