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[nikomat 18932] Re: nikomat V1 #1285



すぎやま です
>やまね@茶試です。
>
>
> >>小6の時は遺伝研の前に住んでいました。
>
>あら、三島ですか。私の故郷。(^^;
>杉山さんは、名前からして静岡の方でしょうか。

静岡は杉山が多いですが、実はうちは親戚が全然いないのです。
家が今でも三島の隣の函南町にありますが、
空家になっていて親は夏休みや正月だけそこにいてぼくも時々行きます。
三島から遊びに行くところは多く、
伊豆、箱根、富士とドライブコース(撮影ポイント?)には困らないですね。

>細胞質の遺伝は育種の世界では良く知られています。(専門の方がいるかも。。。)

植物は特に大事で昔は木原均先生が有名でしたね。

>雄雌を掛け合わせる場合、雄と雌の品種の組合せが逆だと、違う結果になります。
>ひどいたとえをすると、ダックスと柴犬を掛け合わせるとき、
>雄ダックス×雌柴
>雌ダックス×雄柴
>この二つでは結果が違ってくるわけです。
>子の細胞質は母親に由来するので。

一般に動物は植物ほど細胞質遺伝が顕著ではないと思います。
植物は葉緑体のDNA(ゲノム)も結構重要ですから...(他にも理由があったかは失念)
確かに上の掛け合わせで結果が違って来る可能性がありますが
細胞質遺伝の他に母性効果、imprintingなどの現象も関与していることも原因になり 
得ると考えられますね。
けっこう複雑です。