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[nikomat 19820] Re: rechargeable batteries



すぎやま です
ひらしたさん、光永さん:

ありがとうございます。

 なるほど、普通充電器はニッカド、ニッケル水素の両方に使えるけど
容量に応じて充電時間を計らなければいけないわけですね。

そうなるとマクセルのうす型充電器がニッカド、ニッケル水素や単3、単4
に関わらず充電時間が全て10時間なのは気になりますが、
(http://www.maxell.co.jp/products/consumer/rechargeable/usugata.html)
自宅にあるのは別機種なので、充電電流とバッテリー容量を基準に充電時間を決めま 
す。

急速充電器の方は 電「圧ピーク検出制御、タイマー制御、温度検出制御、個別充電 
制御など、
  安全性に配慮した過充電防止機能も搭載」と書いてあって
(http://www.maxell.co.jp/products/consumer/rechargeable/kyuusoku.html)
結局、どの方法(全部?)で過充電防止をしているのか判らないのですが
充電時間を管理する必要がないのは魅力で
電池の寿命を考えると購入するべきかもしれませんね。


。
>ひらした です
>
>すぎやまさん:
> >ということで、家に既にある充電器が使えるみたいなので、
> >ニッケル水素の電池だけ買って帰ろうと思っています。
> >「当社電池には当社充電器を...」というような注意書きがありますが、
> >混ぜて充電したり、使ったりしなければいいだろうと判断しています。
>充電方法とバッテリの種類についてですが、
>バッテリの容量M(mAh)を充電電流A(mA)で割った値をCとします。
>この時、普通0.5C以上を急速充電、以下を普通充電と呼びます。
>急速充電では電流が大きい為、過充電を防ぐ為に何らかの充電終了
>検出を行い、方法はバッテリ電圧変化(△V:デルタピーク)もしくは
>温度で行うのが一般的です。
>ここで、Ni-MhはNi-Cdより電圧変化や温度変化が起こりにくく、
>よりシビアに見ます。
>つまり、Ni-Cd用の急速充電器でNi-Mhを充電した場合、過充電気味に
>なることが多いです。
>
>逆に0.5C以下、例えば650mAhのNi-Cdが10時間で充電できる(0.1C)
>充電器を用いた場合、充電電流は70mAh程度な筈です。
>これらのじっくり充電を行うタイプでは、電圧や温度を検出する機構は
>ほとんど無く、「何時間後にコンセントを抜いて下さい」という説明に
>なっているのがほとんどです。
>(そもそもゆっくり充電するので、発熱量が少ない。
> 検出機構が無いので安価。)
>つまり、Ni-Mhも容量相当の充電時間を設けてやれば大丈夫です。
>バッテリの容量M(mAh)を充電電流A(mA)で割った時間の1〜2割増で
>充電ロス分を補うと丁度よい辺りになります。
>
>最近はNi-MhとNi-Cdの内部抵抗を測定し、自動的に充電電流を調整
>するものも有るようですが、これも値段は高いでしょう。
>
>ちなみに、同じ銘柄のバッテリでも、本数を変えて使うのは良くないです。
>例えば、8本のバッテリを準備して、
>あるときは8本MD-4やラジコンのプロポに使ったり、あるときは
>4本だけSB-16やデジカメで使い、あるときはSB-4やディスクマンで
>2本だけ使うと言う使い方では、セルごとの充電バランスや
>容量バランスが異なり、寿命を大幅に低下させます。
>私は8本組×1、4本組×2、2本組×2とそれぞれ分けて使っています。
>
>#電動RCの様に急速充放電で常に使われ、勝負の世界では、各セルの
>#バランスを合わせたマッチドバッテリが使われます。
>
>では