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[nikomat 20575] Vignetting
佐伯(ドイツ)です。
「けられ」に関してのちょっとアホな質問です(タイトルの綴りは
あってます?)。
AF85mm/1.4の純正フードがつるつるで気に入らず、手元
にあった縮緬塗装な初代AF80〜200/2.8のフード(HN−
28)を試したところ、レンズデザインにぴったり。これはなかなか
良いわい、と仲間内に吹聴したのが始まりでした。
けられないかどうかは、最短距離に設定して、一杯に絞り込んだ状
態でファインダーを覗き、フィルムの4隅にあたるフードの部分から
指を出してチェックしました(原始的!)。晴天の空を撮影するとか
のテストはしてませんが、その後の撮影で問題があるとは感じていま
せん。
で、私は「けられは大丈夫だよ。」と言ったのですが、「じゃ、口
径食は?。」なんて聞かれました。
前置きが長くなりましたが、私にとって「口径食」は「けられ」の
同義語で、まぁどちらかと言えば、設計上の制約による、レンズ内部
の「けられ」の意味に使われると思ってました。しかし話をしていて、
結構多くの人が「けられ」は大丈夫でも「口径食」はある、みたいな
使い方をするのが気になったのです。
「ニコンの世界」なんかの巻末にある用語集には同義語として扱わ
れているんですが、正確にはどうなんでしょう?。
bye!