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[nikomat 21094] visiting USA
高田です
> 丹後屋す
うす。日本はゴールデンウイークですね。サンフランシスコにも日本人
観光客が増えています(日本語が聞こえる機会が増えた)。
> 高田@カルフォルニア巻きさん:
>
> 冒険旅行っすね。
いつもバカ話ですいません。ゴールデンウイークでトラフィックが減ると
思うので、まとめてバカ話するっす。
> > やはり西海岸だす。雪まで降ったミシガンとは全然違う。
> > 飛行機に5時間も乗ってたが、地上をみても西に行くほど地面が
> > 緑になってきたっす。
> 空から見る地上の色って、ほんと、国ごと地域ごとに違うのが面白いっす。
> カリフォルニアの緑はどんな緑でしょうか?
緑よりは空の青さの方が印象が強いかもしれません。
#サンフランシスコの空港近くになると湾内が水田のように区切られている
#ところが見えてくるのですが、その区画ごとに色がちがったりしてます。
#あれはなんなんでしょう?プランクトンなのか?
#あれで芸術やっているとは思えないので。 :-)
> 降りてみるとベンチが2つあるだけで、周囲には電話もない。
> おぉ、「北北西に進路をとれ」だ。
> ケイリー・グラントっす。
地図のうえからみると、南南東に進路をとってましたです。
> > そ次のバス停に到着する。よく見たら、そこがパルアルト
> > の駅だった。どうして駅までさっきのバスは行かないのか??
> こういうのって、謎だな。
> 私の田舎でも、そうういうバス路線があって、その理由というのが
> 東西に走る道路の北と南で、バスの営業権が違っているからだと。
> 南方が常磐交通、北側が福島交通。
> こんなのって、初めて来た人には分らんって。
これって困りますね。
> > そのうち、おばちゃんがここが○○番地だからあと7ブロックだと言う。
> > だいたい普通はだんだんこの数が増えるか減るかなのだが(方向に
> > よって決まる)、どういうわけかこの道は時々増えたり減ったりしてい
> > て、おばちゃんもちょっと混乱する(おじちゃんは、この道は昔からお
> > かしいんだなどと言っている)。
> 西部開拓時代に好き勝手に土地を切り刻んで行った名残か?
> 「昔からおかしいんだ」というセリフがいいっすねぇ。
このおじちゃんとおばちゃんには今も感謝していますです。
> > ここのバスでもバス停の名前を運転手が叫んでいる(つぶやいている?)。
> > 私が降りるバス停では名前を言わないので、このバス停はなんて言う名前
> > なのか?と聞いたら、名前は無いという。それじゃわからないじゃん。
> 初めて乗る客なんてのは想定してないんじゃん。
> 「お客さん、どこで下りんの?」
> 「名前のないバス停」
> 「名前無しのバス停は一杯あるんだけど、どこ?」
> 「?」
> わしゃ、迷子必至だなぁ。
基本的にはストリートとアベニューでバス停も名前をつけているようです。
しかし、地元でない人には同じことですね(地図がない限り)。
> > ということで、空港から2ドル75セントでホテルに到着したっす。
> タクシーやcaltrainだと幾らになるところだったんでしょう?
バスが1ドル50セントとかいうのはすごっく安いです。日本で200円で
バスに乗ったとして、どの程度の距離を200円で走れますかねえ。私の
場合は1ドル50セントで少なくとも1時間は(渋滞していない道を)バス
に乗ってましたから。
> > #バカな話ですいません。
> 面白いッす。
> 帰ったら、オフミしましょうね。
バスは話題にこと欠かないっす。その後で経験したことなどすこし。
運転手に、「このストリートまで行きたいので、そこに着いたら教えてくれ」
と頼む。「ちゃんと教えてやるよ」と運ちゃんが言う。次のバス停で運ちゃん
は自分の荷物をさっさとまとめて降りてしまう。バス停で待っていた客だと
と思っていたおじちゃんが、やおら運転席に座ってバスを発車させる。
あわてて「このストリートまで行きたいので、そこに着いたら教えてくれ」
と再度頼む。さっきの運転手はどういうつもりだったんだ、、ブー。
#運転手は客を乗せたまま交替する。で、どうみても普通の道だと思うところ
#なのに、勤務を終えた?運ちゃんの車が停めてあり、そこからスタコラ帰宅
#する。
運転手と客はかなり自由に話しをしている。パルアルトで世話になったじいちゃ
んも、運転手に「いやあ奇遇だねえ」などと言っていた(このおじちゃんのこと
は許そう)。デトロイトでも乗り込んできたおじちゃんと運転手がずっと話して
いた。私が終点で降ろしてくれと頼んだ時に、「ここが終点だ」と運転手は言っ
た。私が降りた後に、そのおじちゃんは運転手と一緒にバスに乗って行ってしま
った。車庫まで乗っていくのか??(こっちのおじちゃんは許せないなあ)
「降りてみるとベンチが2つあるだけで、周囲には電話もない」という例のバス
停でバスを待っていると、明らかに行き先の表示が間違っている(折り返し地点
で表示を切り替えていない)バスが走ってきた。どうせ違っているのだろうと
思って乗ったのだが、次のバス停で乗車しようとする客が、これは○○行きか?
と一生懸命に聞いている。運ちゃんは、「こっちのバス停で待っているんだから
○○行きに決まっているだろう」などと言って客を怒っている(反対側向きの
表示を掲げているのは自分だろう)。かわいそうな客は乗ってこなかった。
この運ちゃんにはもう一度遭遇した。客が怒られていたバス停で待っていると
先に他のバスが止まった。その後方にこの運ちゃんのバスが止まって、ドアを
空けている(が、そこはこの路線のバスの停留所とは違う)。そのうちにドア
を閉めて走り出したので、あわてて停車しているバスの前に出て止める。
「後ろでドアあけてたろう」と怒るが、気にしないで乗り込む。次々に客が
乗り込む。やはりあそこで乗るのは地元の客も想定してないようだ。
#このバス停には名前はないと言った運ちゃんもこの人だったんか?