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[nikomat 21111] visiting USA
高田です
MSNジャーナルに以下の記事がありました。
「借りものでないアメリカ」をめざして―――ニューヨークのアジア人パワー
http://journal.msn.co.jp/worldreport.asp?id=yoshida010501&vf=1
アジア人といっても、日本人はちょっと異質なところがあるようです。
アメリカに来て感じるのは、記事にもあるように圧倒的に中国人と韓国人
パワーが強いということですね。日本人はどこにいるのか?というところが
あります。これで本当にいいのか?という気させします。
#中国や韓国がそれでは大丈夫なのか?というのはまた別の問題か。
そういう意味では、飯坂さんには頑張ってもらいたいし、デトロイトのフォード
博物館で一生懸命息子に日本語で話し掛けていたお母さんにも頑張っても
らいたいという気がします。もちろんお子さんにも(頑張るといっても、どう頑張
るんだという問題はありますが)。
アメリカの医科大学の卒業生をみても、中国系、韓国系の人はいても、日系の
人はきわめて少ないです。
アメリカの図書館には必ずといっていいほどに east asia library があります。
ここでは中国語、韓国語、日本語の本がかなり整備されていて、専任の司書も
います(日本人の方も沢山活躍している)。これら3ヶ国語に比べるとそれ以外の
東南アジア系の言語の本はほとんどないに等しいわけで、この3ヶ国が非常に
重要かつ優遇されていることがわかります。しかし、この中から日本が脱落する
あるいは重要性が低下する危険性が将来的にはあるような気がしてなりません
ね。
#小泉新総理が頑張れば改善するというものでもないでしょうから、、、