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[nikomat 21371] safe cover for nikon F
丹後屋す
東京駅からバスに乗ってつくばに行ってきました。
つくば「4病人」が揃ったところに混じったのは久しぶりでした。
定刻19時には榎さん、村上さん、長文堂さん、丹後屋の4人が
カプリスに席を占めたのでしたが、
主賓の高田さんは6時からの会議が入ったということでなかなか姿を表しません。
4人で軽い飲み物を取りながら高田さんをまちました。
榎さんは、鉄の人。F100で収めた鉄道写真のデジタルプリントを。
村上さんは、D1で収めた、何と言うか、あれは日記ですね、
ひたすら毎日の散歩の道すがら撮り続けたつくばの街のあれこれを、
これもデジタルプリントで。この数が半端じゃない。
indexとその中の数枚を大伸ばししたもののセットを
クリアファイルに収めたのものがが10組程。
お二人のデジタルプリントをざっと見た印象、
細かいことを言えば艶や立体感で銀塩にはかなわぬまでも、
それを抜きにすれば、遜色なし。
どれだけ良いプリンターを手許に確保できるかだけが問題のよう。
長文堂と丹後屋は、未だ病の癒えないライカRを取り出して、
19/2.8、28/2.8、35/1.4、50/2を取っ替え引っ換えしながら撮影。
20時過ぎになって主賓到着。
高田さんのカバンからは
さっそく500/5とミラーアップ装置が加工された65*万代のニコンFが登場。
このミラーレンズは、eBay経由の飯坂さん預かりの品。
これとEMで撮ったシアトルのイチローの写真や球場のスナップ。
なかなか良く撮れてます。
Fのミラーアップ装置は、押しながら巻き上げるとミラーアップ、
既に巻き上げてある時に押せば瞬時にアップ。レリーズでミラーダウン。
ミラーアップ状態で、Fに元々付いているミラー固定のノブを回せば、
通常のミラーアップ状態になります。
なかなか実戦的な改造だと思いました
。
このFについていたのが、subjectにあるsafe cover。
シンクロソケットを使ってフラッシュを使っているときに、
巻き戻しノブ基部にある接点で感電しないようにするカバーですね。
黒いプラスティック製で、きちんとニコンのロゴの入った可愛らしい雷避けでした。
食事が済んで満腹になったところで、村上さんのカバンからトプコンREsuperの初期型が。
広島で求めたとかで、実に状態が良い個体でした。巻き上げの滑らかなことに驚きました。
ファインダーの見えは一級品でした。さすが、日本陸軍御用達の東京光学製。
ファインダーアイピースには日本光学F3用の視度調整レンズが
まるで専用品のように取り付けられてました。
話に夢中になっているうちに時間も経ち、
気がつけば、JR上りは終我孫子止まりしか残ってない時間に。
慌てて勘定を済ませてお開きとなりました。
荒川沖まで長文堂さんに送ってもらい、余裕で北柏に帰り着きました。
柏に引越した頃の不動産会社の謳い文句がそのまま実現していれば、
常磐新線を使ってつくば北柏間は10分程度になっていた筈。
今はまだまだ遠い場所でした。