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[nikomat 21915] Re: darkroom equipment



こんにちは、みうらです。

長文堂さん:

>> 私のも最初、蓋が硬く無理して開けまして怖い思いをしました。
>
> 立場上、こういうことをそそのかしてはイケナイのですが、目一杯
> お困りなようですからプロ実験屋の秘術をお教えしましょう。。。。。。
>
> 現物を見たことがないのでよくわかりませんが、現像タンクなら液
> を出し入れする穴があるでしょ? そこから水を入れて気泡無しの
> 満タンにします(これが最も重要)。その穴に水道のホースを突っ
> 込んで回りに水を通さぬ硬い詰め物をして、隙間をチューインガム
> か図工に使う油粘土でキッチリふさいで、蛇口を僅かに開けたら蓋
> が開きませんかネェ。

なるほど。全然思いつきませんでした。
今回は幸い、非力学的な方法で解決できましたが、
なにかと使えそうな(?)技ですね。

さて昨日、さっそくマスコで現像してみました。
リールに巻く「とっかかり」が、今まで使っていたLPLのものと随分
勝手が違うので、巻き込みでさっそく失敗しました。

#蒸し熱い時にダークバッグに手を突っ込んではいけません。

ムラ自体はかなり目立たないものの、コマによってはまだ現れています。
しばらく慣れるまで、試行錯誤が続きそうです。
現像中に温度計が突っ込めるのはいいですね。

>>一本現像のときは、135リール2本入りタンクの上1本だけ
>>複数現像のときは、4本入りタンクの上3本だけ
>>を使う、というのものでした。(最下段はカラのリール)
>
> これは,底を使うのを避けるという方法ですよね.

4本タンクで一番上も空のリールにするとよい、と読んだ覚えもあります。
すぎやまさんの方法といい、世の中いろいろな方法がありますね。
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MIURA Ken (miuraken@mbox.kyoto-inet.or.jp)