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[nikomat 22877] Re: R Leica
高田です
<200108210500.OAA95588@ml.asahi-net.or.jp>の記事において
n.futami@digicom.dnp.co.jpさんは書きました。
>> 二見です、こんにちは
雨の状況はどうでしょうか?常磐線は雨に弱いので、丹後屋さんなどは
(今は夏休みだと思いますが)台風の時は帰りの電車が気になるのでは
ないかな。
>> >トヨタの車は基本的に乗員を外部から遮断する(静粛性を高めるというような
>> >ところもその一端か)ことを意識しているように思います。これが快適である
>> >と感じられる場合もあるし、情報が伝わってこないと感じるところもあるので
>> >はないかと思います。車を作っていくときのメ−カのポリシーなんでしょうね。
>>
>> これは絶対「静粛性」に一種の美意識を持っているように思えます
>> ・エンジン音が車内に聞こえない
>> ・(歩いていて)後ろから近づいてくる車の音が聞こえない
>> 最新のセルシオなんかほんとに静かです
このあたりは世界の自動車メーカが参考にしているところでしょうね。
1989年(セルシオのデビューの年)というのは日本の自動車工業界においては
実り多い年だったようですね。ニッサンはGT-Rをリリースして、ホンダはNSX出した
らしい。
#私の260EはSOHC6気筒ですが、知り合いが「これはジーゼル車?」
#と質問してきましたです。風きり音などを含めて静粛性は??です。
>> >ベンツについては、車の寿命をもっと長く見積もる車つくりを(以前は?)
>> >しているように思います。パーツの供給体制などもかなり異なるのでは?
>> >とも思います。
>>
>> ドイツの車は壊れる個所が違っていて、車に限らず「一生もの」みたいな考えが
>> 根付いていますね、ガスオーブン、冷蔵庫や家具などにも言えますが
>> 「直せない物は無い」と言う感じで(今はどうか解りませんが)
>> 日本の「買い替え」文化と違う所です
>> 間違っても「修理するより買い換えた方が安いですよ」なんて言葉は出てきません
最近の環境エコ問題についても、ドイツというところは徹底してますからね。
#車を廃車にすると、あれだけのゴミがでることになるので、できるだけ長く
#乗っていようという気になります。
>> 私も3000CCエアサスのクラウンを16万キロ(平成1〜6年暮れまで)
>> 乗っていましたが11万キロでミッション&トルコンなど総交換しました
>> 安いオイルでしたが毎回3000km未満で交換していたのでエンジンは絶好調でしたが
>> エアサスもヘタってたしやパワステも交換しましたね
>> 日本車の場合長く乗るには車体以外全て交換する必要あるかも・・・
ベンツもそうでしょう。
>> でも結局ベンツを大事に20年も乗る人は少なく
>> #交換のパーツ代や修理費も高いし
確かに。
>> 乗り換える人が殆どなので、日本車が合っていると言う事じゃないかと思います
>> #他にも理由は色々有りますけど、燃費が悪いとか税金が高いとか
>> #今は違いますが10年経ったら1年車検とか
ベンツの場合は、初代オーナー、2代目オーナ(ここでだいたいダメになる)、
3代目オーナ(改造の土台にする)というように乗り継がれていくことが多い
ようにも思います。
>> そー言えば
>> NSXのリフレッシュ(修理やパーツを交換して生産ラインの検査(最終)工程を
通す)は
>> かなり好感が持てますね、新車時のフィーリングが蘇るって言ってました
>> 私にはスピードは必要ないんですが、お金が有ったら乗ってみたいです
GT-Rもニスモが同じようなサービスを提供しているようですね。
こういうサービスはいいですよね(特にスポーツカーなどの趣味性の高い車)。
>> ちなみにエンジンはホンダもなかなか良い(ホンダのが良い?)と思います
>> #内装の作りなどはトヨタのが良いですが
>> 平成元年頃の駆動系の保証がトヨタが3年6万キロ以内に対して
>> ホンダが5年10万キロ保証していた事にその技術が現れていたように思います
ドマーニでも楽しいです(カローラよりエンジンが楽しいと書いてあった)。
>> ベンツも乗ってみたいですが
>> 分不相応なのでやめております
私の車は叔父が乗っていたのを譲ってもらったので車の代金はナシ。
その分を整備にかければ、あと10年は乗れるかな?と思っています。
#今後このような大きな車を買うという正義?は成立しないように思うので
#あるものを大事にしていきたいと思っています。
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*高田 彰 Akira Takada takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系 筑波大学附属病院医療情報部*
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