[nikomat 22932] Re: R Leica

[takada@ipe.tsukuba.ac.jp (takada)]

高田です

<200108220324.MAA95620@ml.asahi-net.or.jp>の記事において
ishii@iis.toyama-u.ac.jpさんは書きました。

>> 石井です。
>> 
>> ＃クラウンに満足できなければ、いくら金を積んでもあなたの満足な車はない

トヨタの車の中ではクラウンは長い間（それこそ１９８９年まで）プレジデント
とかセンチュリーというような用途の異なる車を除けば、トップに君臨する車で
あり続けたわけですよね。ただ、これはあくまでもドメスティックな車だと思い
ます。

世界的なマーケットを視野にいれた高級車としてセルシオが開発されたのだと
理解しています。普及クラスの世界戦略車としてはカローラなどあったと思い
ますから、セルシオが最初の世界的なマーケットを見据えた車ということでは
ないと思いますが、高級車というカテゴリーでは最初かなと。

ということで、トヨタ自身がクラウンより金を積めばもっと満足な車があり得る
と示したんだと思います。あのサイズと重量感に耐えられれば？　:-)

ただ、各個人あるいは家庭としてみて何が一番満足な車なのかという点では、
その判断・選択基準は多様ということになるのでしょう。

＃まあ、カメラも似てますね。ただ、車は命がかかっているところが違うので
＃より真剣に選択する必要性があると思います。

旅先で新しいシーマを見ましたが、機関銃のようなヘッドライトには驚いた。
やはり雑誌でみた感じとはだいぶ違ってより迫力がありました。

>> 日本と欧米では、購買決定のプロセスが違うそうです。
>> 日本では、メーカーの宣伝（上のような文章を含む）やブランド名で買う。
>> 欧米では、知人の意見（体験）、過去の経験、評論家の意見、などで買う。

日本の評論家の意見ってどの程度信頼できるのでしょう？
評論家の視点を理解していないと、その評価を私たちが評価することが
できないですよね（このあたりはなかなか難しい）。

中古車をいろいろと乗って評価しているという点で、福野礼一郎氏は面白い
存在かなと思ってますが。新車の評価しても、ユーザが使っている時の状態
はわからんということで中古車の評価をして、その車あるいはメーカの評価
してますけど。

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*高田  彰  Akira Takada  takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系    筑波大学附属病院医療情報部*
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