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[nikomat 23932] Re: moltprene shoes



こんばんは、長山です。

>>> > 高級な既製品の靴はだいたい足が入らない。

高級な既製の革靴は最初きつめで買うのがいいようです。
最初どうしても靴ズレしてしまいますが、そのうち縫い目の糸が伸び、インナーの底
の革が足形に沈んで型がつくので、フィットしてきて自分に履きやすくなるみたいで
す。高級な靴は接着剤をあまり使わないで糸で縫いつけ、底の革が厚目のモノを使う
ので値段もグンッ!と高くなります。

輸入物靴の場合、外人の足形に合わせてありますので、幅と甲が狭いです。
日本人向けのモノを探すときは、インチやセンチだけでなく、Eの表記でも見ると良
いと思います。26センチの“EE”若しくは“EEE”が幅広甲高の人向けになる
と思います。ちなみに既製のもので日本人向けにサイズを変更して国内で売っている
のはフェラガモなんかが有名です。

>>>  私の場合、扁平足で、幅が広く、甲も高く、合う靴は極稀です。
>>> 唯一Ballyに合う靴が比較的多い。

日本橋界隈の企業の偉い方にBALLY履いてらっしゃる方多いです。

> 幅が広く、甲も高いというところは同じですね。
> 輸入されているタイプには制約があるのかもしれません。
>
> #車などではこういう制限がキツイですよね>丹後屋サン
>
>>> > しかし、足型を作るほどの社会的立場ではない。

セミ・オーダーっていうのはいかがでしょうか。
イギリスのジョン・ロブに木型置くのは夢ですね。
床屋には似合わないですけど。

>>>  今は贅沢ですよね。ハンガリーって靴作りが有名で、まだ結構
>>> 安く作れるっていう話なんですけど、まだ試してません。
>>>
>>>  50年台、60年台はまだ安かったようで、父親の靴は未だに
>>> 当時のオーダーメイドが殆ど。
>
> 足についていえば、洋服ほどに変化しないので(体重増えると影響は
> あるとは思うけど)、型を作る合理性はあると思うのですが、日本で
> はあまりそういう靴作ってくれるところは多くないのでしょうね。

青山のジョン・ロブでは現地の職人が年に2度日本に来て木型を制作してくれるとき
きました。いくらするかわかりません。高い事だけは確かです。

> #雑誌などを見ていると、こだわりの靴を作ってくれるところはあるが、
> #やはり田舎からは遠い。

木型を一度作るので、二度目からはわざわざ遠くまで出向かなくても大丈夫かもしれ
ません。デザインとかこうして欲しいなんて言うのも今FAXとかありますし。

>>>  で、靴って、私にとって、なんとなくカメラに通じるところが
>>> あります。カメラも時々並べて、綺麗にして楽しんだり。
>>>  全部一度に使う(履く)訳じゃないけど、有ると嬉しい。
>>>  良い靴(カメラ)は、修理して半永久的に使えたりとか。
>>>  雨の日は気を付けないといけないとか。

僕も両方磨くの好きです。
磨いて踵だけまめに修理しているだけで半永久に使えますよね。