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[nikomat 23959] Re: [nikomat 23939] Re: R Leica
高田です
<200110030322.MAA108210@ml.asahi-net.or.jp>の記事において
shinsaku@sys.es.osaka-u.ac.jpさんは書きました。
>> ひうらっす.
>> でも,どういう入れ方にせよ,爪が折れるカメラなんていやだなあ.
>> パーフォレーションが切れても,爪が折れるなんてことはないように
>> 作るのがまっとうなような.
>>
>> ニコンで,折れたのって見たことあります?僕はないです.
ニコンではああいうフィルムの装着方式のカメラはあるんでしょうかねえ。
>> #R系はミノルタと同じ部品ではないのか?
このあたりが同じかどうかはわかりませんが、ミノルタのカメラの部品は
50%程度だったような。
R3って、当時の価格が26万円だったか、ものすごく高いのですよね。
ライカフレックスSL2は36万円もしていたらしい(SLは32万円)。
>> >私なんか、機種毎(メーカー毎?)に順巻き、逆巻きというのを
>> >とても気にするタイプなので、爪にフィルムリーダー部を差し込むとき、
>> >パトローネ側から入れるか、蝶番側から入れるかをいつも注意しているのですが、
>> >さて、ユーザのうち何割くらいがそういうのを気にしているんでしょうね。
ライカフレックスSLを使うときに相当なやみました。:-(
で、R3を使うときに、棒?が1本しか立ってなかったので(3本折れていた)
この部分はずいぶんと簡略化したんだなあと思ったりして、、、。
>> > > >> > レンズのヘリコイドが硬いのはちょっと改善されてきただす。
>> > > >> 手が慣れただけなのではないのかしらん?
>> > > それだけではないと思います。
>> >砂が噛んでいる感じですか?
>> >それだと分解清掃だけで復帰してくれそうですね。これなら、嬉しい。
ガリガリという感じがありますね。
最初は10メートルから無限までだんだん硬くなるという感じ。
現在は無限の方は軽くなって、10メートルから30メートルあたりが
ガリガリする。しかし、それ以外の部分でもわずかに不均等な感じはあり
ますね。
>> 砂が噛んでいるのはともかく,不均等に重かったりするヘリコイドは,
>> 本質的には,部品交換しないと直らないと思いますが,(歪んでいる
>> ことが多い)一度ばらして,丹念にグリスを拭いて,グリス入れ直して
>> やると,気にならなくなるレベルになることも多いです.
>>
>> ただ,一旦抜いたヘリコイドを,元の位置に入れるのは,結構難しいので,
>> 要注意.
自分ではやらないだす。
>> > > >> > #ボディの修理まで必要となると、どうなるのか?
>> > > >> ドイツ送りの6万円コース。
>> > > うううう。
>> >300ドルはレンズ代だと思って、ボディは捨てるか?
棒が1本でもとりあえずフィルムは装着できるので、捨てなくても良い?
(モルトは張替えが必要だが)露出計も比較的正確。
最後の棒が折れたらセロテープでフィルムを固定?
#いまひとつの話題だすね。
しかし、3本も折れていると巻き上げ軸の直径がかなり違ってくるのですが
巻き上げ側のフィルムが緩んだりしないのであろうか?
>> 部品だけなら,あれば,安いのかもしれないけど,
>> ああいう部品って,完全にばらさないと抜けなかったりするので,
>> そういう場合は,6万ぐらいかかってもしかたないような.
>> (人件費を考えれば)
うううう。
>> ニコンのOHとか修理って異常に安い.というか,工賃をあらかじめ
>> 安めに規定しているからだろうけど.「これじゃあ,赤字だよな」
>> っていう作業は多いと思う.
確かに。6万円といえばSPのOHに近い価格ですよね。
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*高田 彰 Akira Takada takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系 筑波大学附属病院医療情報部*
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