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[nikomat 29504] Re: 与太と花粉症の注射



高田です

junb46@sweet.ocn.ne.jpさんは書きました。

>> みなさんこんにちは、石渡@大阪です。
>> 名古屋になっている間に、車上あらしにあってしまって、
>> 急遽帰宅する羽目になって、大変でした。

それは大変でした。
 
>> 高田さんの書いてくださったとおりなんですが、アドレナリンに関しては
>> 外国ではインシュリンを投与する時のノボペンのようにアドレナリンをいれて
>> ショック時には、意識を失うまえに、たとて学童でも自分で持たせています。

なるほど。もって歩けるといいよなと思っていましたが、どうやって?とも
思ってました。

>> ピーナッツなどのアレルギーも、日本そばと同じように危険なので、そういう
>> 症例では成果をあげているようです。日本では、蜂によるショックが怖いので
>> 林野庁(今もあるのかな?)の職員にのみ、許可されています。

とにかく道はあるわけですね。

>> 減感作療法に関しては、成人に対しては唯一の根本治療ですし、花粉症には
>> それなりの臨床成績を上げています。薬のコントロールが難しい場合は、
>> 一考の余地のある治療です。ただ、小児のアレルギーでは、ショックの
>> 危険から、あまり一般的な治療でありません。回数は変法が多々ありますが、
>> いずれにせよ、注射を打ち続けるわけですし、かわいそうというのも、
>> あるかもしれません。

成人の減感作療法に関して実績をあげている病院(特に関東でかな?)は
どんなところがあるのでしょうね。

#ホームページの検索だけではわからんだろうなあ。

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*高田  彰  Akira Takada  takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系    筑波大学附属病院医療情報部*
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