丹後屋す 昼の書店散策でタツミムック「ライカ解剖学」というのを見つけたので一読、 これまでに出た本以上に詳細に分解の仕方が写真入で紹介され、 念の入ったことに道具の作り方、寸法まで掲載されているので、 さて、これでまた、日本から使えるライカの何台が消えていくのかと 心配性な老人はやきもきしてしまうのではありますが、 いずれは壊れて消えていくもの、 そこに到るまでの時間が長いか短いかだけの違いと思えば、 ま、どうということもないか、なら、いっそ、どうせここまでのせるなら、 汎用の検査器具の入手法や値段ものせておいて欲しいものだと思った次第。 話題のNICCA 3-Sの分解法も写真入で載ってました。