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[nikomat 31989] Re: 帰国:プラハ+ドイツより(長い)
すぎやま@名古屋は一瞬晴れましたです
まごめ@チェコとドイツは快晴で暑かった様
>
> > ボヘミアンガラスは入手されたでしょうか?
>
>実は買う暇なしでした。 ちょっとみても専門店では非常に高いので、びっくり。
> > ああいうのは選ぶのが難しいですね。
>全くです、良いとわかるのはものすごく高い。(こりゃ誰でもわかりますが)
安い、お土産ようの奴もみますけど、
ちょっといいと思うと念願のカメラが入手できるような値段ですよね。
といいながら実はチェコには行ったことがないのです。
ドイツで小さいのを2個買いましたけど、
1個百マルクぐらいで、1900年ころの製造らしい。
ぼくは色が魅力だと割り切って、
カットがシンプルな奴にしたのです。
> > カメラの中古屋は少ないけど、アンティーク屋は多いですから。
> > 好きなのはR.Laliqueの1930年ごろのコップで
> > 数点だけもっています。単品や1-2個の傷物だと安いことがあるのです。
>
>メーカ名でしょうか? どうやって見分けるのですか?
諏訪にルネ.ラリック美術館がありますので「ラリック」と書けば聞き覚えがあるの
ではないでしょうか。
http://www.garasunosato.com/index1.html
上記のサイトから引用です。
「ルネ.ラリックは20世紀前半に活躍したフランスのガラス工芸家です。アール・ヌ
ーヴ
ォー時代に、宝飾デザイナーとして成功したラリックは、1910年頃からガラス工芸に転
向し、香水商フランソワ・コティーとの出会いをきっかけに、工芸ガラス・メーカーと
しての基礎を確立していきました。アール・デコの時代と呼ばれる1920〜30年代、ラリ
ック製品は洗練されたデザインと斬新なアイデアで世界に人気を得ました。
大平洋横断豪華客船や旅客列車の内装に初めてガラスを用い、噴水や教会祭壇をガラス
で造りあげるなど、ラリックは新分野の開拓に力を注ぎ、フランスを代表する世界的な
工芸ガラス・メーカーとして不動の地位を築き上げました。ラリックのデザインの特徴
は、古代ギリシャ彫刻を思わせる端正な造型に現代的なスピード感や明明快さを盛り込
んだ点にあります。」
バカラと同じように現在でもあるメーカーですが、
本人が亡くなったあとの戦後の製品は「ラリック」ブランド、
本人がデザインし、戦前製造されたものは「ルネ.ラリック」と区別するようです。
また、ネームが入ってないことも多いし、偽物も多いので
個々の作品をしらないと探すのも、選ぶのも難しいです。
こういうふうに書くと高いように思われそうですが
コップなどの生活品は比較的安く、
運がよければ向こうでは1万円前後でも見つかるので手が出しやすいです。
ただ、素晴らしいのもあれば駄作もあるので
ラリックならばなんでもいいというわけではありません。
コップを6個、4種類と間違って買ったネーム入り偽物を3個を持ってますが
どれもカメラで言えば中古「並み」グレードです。
偽物を売り付けてくれたパリのおばちゃんの怪しい言葉遣いや
顔は今でもはっきり覚えています。
>
> > 夏に飛行機と新幹線で東北の親戚/友人巡りをすることを考えていますが
> > その時にibookを持って行くか、CFカードを追加するか悩むところです。
> > RAWを使わずにJPEGで撮影するという手もあります。
>
>512のCFカード2枚体制でした。
それは羨ましい!
デジカメ本体と同じぐらいの投資?