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[nikomat 32553] ずぅむ:許可がでました。
まごめっす。
ひうらさん。
> [nikomat 31730] で紹介した
> 「季刊クラシックカメラ(16) 特集:ニッコールレンズ」
> にこのレンズの経緯が書いてあります.試写画像もあります.
> チョートクの記事ですが.
>
> 「・・・このレンズは2本だけ生産され,その1本は日本光学で
> 分解検査され,残る1本は当時,アメリカにサンプルとして輸出
> されたようである.ニコン正史には触れられていないけど,おそ
> らく1959年のことと思われる.というのは少年時代の私は,
> ニッコールレンズのレンズ総合カタログ,それは大判な印刷物で
> S用とF用の,そして例のニッコール全天カメラもそこに紹介さ
> れていたが,画面を小さいマスに分けて,それぞれにレンズを散
> らすという,双六的なデザインであったが,そこの1こまに私は
> オートニッコールワイドズーム35-85F2.8を発見していたのだ.
> その小さい写真から見るにかなりの大型のレンズであると判断さ
> れた.それっきりの話である.
そういうわけだったのですか?
理由がわかった酢。
で、わたし、居ても立っても居られず(ちょっと大げさ)銀座に行って
しまいました。
女王様も一緒に行ったのですが、「ちょっと冴えなさそうだから食料品へ
いってるから、・・・」と言ってデパ地下へ。
どこかいなと捜すがなかなか現われない。
なんと、普通のショーケースの中ではなかったんですね!
> それがあれから40年以上が経過して,ウィーンはライカショッ
> プが併設するカメラと写真のミュージアム,ウエストリヒトの展
> 示物にそのレンズがあった.これは運命の出会い言うほかはない.
> くだんのレンズはアメリカから数奇な運命を経て,ニコンコレク
> ターの手に入り,ここに展示されているのだ.そのレンズに,こ
> れも製造番号6400008という,天文学的に初期のニコンFのボディー
> と組み合わせて撮影をする機会があった.その写真が掲載のもの
> である.」
そうだったのかぁ。
で、悩んだのですが、トルシエ監督に似ているウイーンのショップの
おじさん(いや、オーナーか?)に恥ずかしさをしのんで聞いたッす。
撮影していいかと? もちろんガラス越しのつもりが、「Sure」と
ばかりに出してくれちゃいました!
さっそく、CoolPix880で撮影。
触っては悪かろうと、無理な姿勢で撮影、しかしですよ、Zoomなら
少なくとも、広角側と望遠側での大きさは知りたいじゃありませんか!
で、カメラはそのままに、レンズを35mmと85mmの2ポジ
ションにして撮影。
ちょうとくと同じだなぁ(注:長徳はこのレンズで撮影)。
・・・ということは触っちゃったす。
お礼を言ったら、「これは売らないからね。」といわれた。
撮影許可がでたので、他のお宝も撮影!!!
反則技だったかもしれないが、お客様も少ないので、上品に撮影。
これらは、ガラス越しです。
そうしたら、さとう(ひ)さんと遭遇。 曰く、あのメモはバルナックの
自筆じゃありません? なに! それも撮影。 よく見るとバクナック
のサインらしきものがあるっす。
> >今回の松阪屋中古市は、ライカショップの展示品だけ
> >でも見に行く価値ありまっす。
というわけで、お宝映像なんですが、MLにまた飾っていただければ、
ひうら開帳にお送りいたします。
でかい画像なんですが、アップにすると丹後屋さんが書かれた番号とかも
見えます。
あぁ、レッドカードかもしれないっす。
−−−
その後、・・・女王様を探しに地下に行っても姿は見えず、そうだろうな
一時間はほったらかしにしていたから、怒っている鴨。
携帯に電話しても繋がらないし、・・・逆に会社から電話が掛かってきち
ゃうし・・・、その後、女王様が居たのは3Fのレディス洋服売り場でした。
レッドカードではなく、VISAカードが切られたっす。
やっぱりいけないことをしたかもしれないっす。 深く、反省。
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MAGOME Nobutaka 1-6 Dev.
magome@nikongw.nikon.co.jp