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[nikomat 33004] Re: 飽きた美人(Re: 木村伊兵衛)
清水@三菱化学です
#一応海水歴は15年以上です
>>ヒメシャコ貝はワシントン条約CITESII類でしたでしょうか?
付属書II であったと思います。ただ、沖縄では食用に養殖も
されていたはずです(=ということで、食せます。非常に高価で
地元でも高級料亭にしかでないそうですが、寿司ネタや刺身にする
そうですよ、まごめさん)し、流通は多いのではないでしょうか?
殻長が一定以上になれば、採取も許可されているはずです。通販・・
というと cpfarm ですかね?
>>シャコ貝はしばらく飼育しているとライブロックとかに活着するのでしょうか?
活着します。で成長過程で殻を開いたり閉じたり、捻ったりして
周囲を削りながら埋没してゆきます。シャコ貝が順調に成長していると、
海水中のカルシウム分の消費が早い気がします。ナチュラルシステムで
カルクワッサーを入れているのなら、その量に注意する必要があるかも
知れませんね。リチウムなんか見逃しがちです。
メタリックカラー(は、外套膜の色ですね。ちなみに、貝殻は地味な
灰色です。)は、光量や色温度によっては変化する(というかとぶ)
ことがありますが、この辺のノウハウは知りません。ご存じですか?
まぁ、蛍光系のミドリイシなどもこの辺はよく分かっていないと
思います。原理的には紫外線強度の高い方が、遮蔽用色素が維持され
やすいと思いますが、色温度などは・・?
>>10数年前のSanderのプロティンスキマーもあるはずですが、
>>それはもう使い物にならないかもしれません。
>>当時はそれしか種類がなかったはずです。
ですね。ウッドストーンの消耗も注意しなければなりませんでしたが、
最近では多種多様の高性能なプロスキが出ていて、イシサンゴやられる
方も増えましたね。
イシサンゴ類やシャコ貝をスピードライトで普通に撮影すると、
メタリックな色を上手く再現できないのですが、たむらさんは、
どのような工夫をされていますでしょうか?(と、無理矢理
カメラネタへ)
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三菱化学 知的財産部
清水宏祐
kosuke@rc.m-kagaku.co.jp