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[nikomat 33262] Re: 保険のこと.
すぎやま です
田中さん、みなさん:
興味深くよみました。
ぼくは自分には掛け捨てで家族が1年ぐらい喰っていけるぐらいしか契約していません。
夫婦ともに両親が健在なので、
何かあればしばらくは頼れると云う考え方です。
状況が変われば考え直します。
妻は結婚前から加入していた契約を続けていますが
そこの会社はギリギリの格付けをされていますのであてにならない感じです。
かと言って、途中で止めるのも損らしい。
バブル時はどこの会社も契約内容が似ていたので
妻は外交員が気に入って加入したそうです。
お上品で面倒見のいいおばさんでした。
結婚した時もどこかでその情報を入手して会いたいと言って来て
お茶を御馳走してくれるし、お祝の品とかくれるのです。
妻は素直に喜んでいましたが、
それをするより保険料を安くしてほしいとぼくは思いました。
でも、妻の契約なので批判しないことにしています。
彼女はその外交員を本当に慕っていて、いい人だと思っていたようです。
実際いい人なのかもしれませんが...
今は違うでしょうけど、
従来の日本の一般の保険会社の契約者への還元率は3割ぐらいだという推定を
聞いたことがあります。7割は保険会社の運用経費で
お茶や挨拶やお祝に消えていたのだと思います。
日本にきている外資系はどうなのか知りませんが
その時の話ではアメリカの保険会社は本国では7割ぐらいの還元率という推定でした
ので
この数字が当時本当だったら契約者に取って2倍は「お徳」だったということになり
ます。
背景には政府の規制があったわけですから
保険会社を攻めるわけではありません。
還元率を表に出し、経費を減らす努力をする保険会社が現れたら
契約を考えてもいいと思います。
もうあるのかな?
似た話で、宝くじよりも競馬の方が還元率がいいらしいけど、
ファンの人に聞くと宝くじは「夢を売っている」らしいのです。
それと同じように生命保険は「安心」という夢を売っているのかな?
>立てば@田中 す
>
>乾さん、皆様:
> > >#元気なうちに保険を乗り換えて欲しいと言われている :-(
> >
> > 私も妻からよく言われます.
>
>先日、外交員の勧めでガン保険やら色々てんこ盛りの流行のブツに切り替えようと
>しましたが、結局止めました。
>外交員が熱心に勧めるつーことは保険会社にメリットある筈だ、と思ったからです。
>いろいろ計算してくれと頼んでもなかなか明快な回答が得られなかったことも
>ありますし、現在の契約が10年前バブル絶頂期で金利が高い筈だからです。
>といってもパラメータ多くて自分ではなかなか計算出来ませんが。
>
> > その後は,掛け捨ての生命保険にしか入っていません.現状では健康体
> > なのですが,次にどういう保険に入るべきか,かなり迷っています.
>
>いろいろ見ましたが、生命保険はあまり頼りにならない、というのが実感です。
>民間企業が消費者を助けてくれるわけ無いと思った方がいい鴨。
>不慮の死亡でも遺族がなんとか喰える金額掛けとけばいいのではないかと。
>外交員はよく「掛けといてよかったと言われるんですよ」なんて言いますが、
>その何倍もの人が無駄に掛け金捨ててないと保険会社成り立つわけ無いのです。
>自分が受給者になるリスク−ベネフィットをどう判断するか つーことでしょう。
>保険会社は契約者の疾病・死亡確率計算して自分が儲かる利率しか設定しません。
>現在積み立て貯蓄の金額を増やして将来に備えてます。
>
> > 私たちの世代は,年金の破綻?や健康保険制度の激変,
> > そして介護保険の変化は避けられないと思っています.
> > このあたりこそ,国がしっかりして欲しいのですが,どうも道路を作るような
> > ことばかりが好きみたいで,困ったものです.
>
>厚生年金だけで月2n+1萬円取られてるのですが・・・
>といっても、むしろ国の民間への中途半端な介入なら止めて欲しいです。
>規制緩和=消費者が自分で判断するという時代になりつつあるようですね。
>
> > 厚生省もわかっている癖に,しらんぷりしているとしか思えません.役人は
> > 将来に不安を感じないのか?
>
>自分のテリトリー以外は全く見(え)ないのが霞ヶ関ぢゃないでしょか?