乾です. ニコンに限らず,望遠レンズでは,レンズの先端に平行平面の保護ガラスが 入っているレンズは多いですね. またレンズの最後に差込フィルターがついている望遠レンズも多いと思います. これらの保護ガラスやフィルターは光学的には,なんらかの効果があるのでしょ うか? より具体的には,これらの保護ガラスやフィルターを取り除くと,レンズに 性能の低下が生じるのでしょうか? 実はキヤノンの有名なLマウント広角レンズに,25ミリF3.5というトポゴンタ イプ のレンズがあり,その最後面に平行平面のガラスが入っています.このガラス によって収差を補正すると言われているのですが,どうもピンときません. 最前面や最後面の平行平面ガラスの光学的な意味について教えてください. では.