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[nikomat 36792] kanasaoodengaku



 小林@まわりのカメラが気になりました です。

 変則勤務による休暇と担当医師の休みとの組み合わせで日程がとれました
ので、72年に一度という「金砂大田楽(磯出大祭礼)」を見に出かけました。

 3/26仕事帰りに水戸へ直行宿泊し、翌朝水戸発一番列車で常陸太田市に
向かいました。車内に乗客はまばらでしたが、どうやらほとんどは同じ目的の
人のよう。カメラの準備をしたり地図をみたりしていました。私が確認できた
カメラはなぜかニコン系ばかり。D1X、COOLPIX5700、F80そして女性が持って
いたのがCOOLPIX2000。私の装備はFuji S1pro(Nikkor 24-120付き)。やはり
デジカメが増えていますねぇ。
 「田楽」会場に到着したときには、すごい人混みとなっていました。
今回はデジタルSLRに19-35mm、24-120mmのレンズ(35mm判換算でそれぞれ
28-52,36-180相当)を用意していたのですが、レンズ選択ミスでした。
斜面になっている足場の悪い林間にやっと舞台の一部が狙えるところを
見つけましたが、最悪に備えて用意していたテレコンを使っても不足気味。
もっと望遠が必要だった。撮れたのも像は甘いしブレてるしでダメダメ。
現場に居ましたという証拠写真程度の出来でした。
 「行列」のほうは、田楽終了後急いで移動し、なんとか場所を確保
できましたが、こちらも良い「絵」は撮れませんでした。バックアップ
用に用意していた「ニコンミニ」用のフィルムの「行商」をしてきちゃい
ましたよ(苦笑)。行列待ちをしているとき、まわりの人の持っているカメラを
見回すと、「写ルンです」、フィルムSLR、デジタルコンパクト、撮影
機能付き携帯電話が多いようでした。フィルム使用のコンパクトタイプは
想像していたより早く絶滅してしまいそうです。
 そうそう、もう一台デジカメexilim M1も持って行きましたが、こちらは
胸から安全ピンで吊して、「ボイスレコーダー」として音録りに活躍して
もらいました。
   
   小林 時美  フジカラー現像所 (株)日本色彩 業務部
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