まごめっす。 日曜の夜12時(野球放送で30分遅れ)の世界遺産を見てびっくりしまし た。 化野念仏寺で見た「変な鳥居」がインドの世界遺産、サーンチーにあっ たのです。 そもそも、寺に鳥居はおかしい! 実は鳥居ではなく、仏舎利塔を真似た納骨堂と門だったのですね。 サーンチーの遺蹟は、仏舎利塔(というかこちらも納骨堂)と門。 その門は、縦に2本、横に3本の不思議な鳥居状で、トラーナと言うそ うです。 ┬─┬ ┼─┼ ┼─┼ │ │ │ │ これは、なかなか不気味でしたね。 もともと、ストゥーパが卒塔婆になったから、トラーナが鳥居になった (なっているのか)かも知れません。 TVでは鳥居の原型といわれていると説明がありましたが・・・。 それにしても、何時念仏寺に出来たのだろうか? そんなに古くはないなぁ。