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[nikomat 38360] Re: ヒル



すぎやま です
ヤマヒルには昔のヨーロッパでは内出血を除くのに使われ、
学名がHirudo medicinalisというわかりやすいものです。
抗凝固物質を分泌するので出血が止まらず血抜きによかったのです。
どうやって飼育したかは想像したくないですが、
医者のところには常備されていたようです。
また、英語でヒルはleechですが、医者を古い表現ではleecherと呼んだようで
Tolkeinの指輪物語なんかではそういう表現が登場します。



>やまね@F3振興会す。
>
>ほとんどヨタですが…
>
>A.Nakamichi さんは書きました:
> >> ヒルにやられると出血が止まらなくって嫌な感じですよね。
> >
> >体液(ヒルジン?)を吸い出すのにポイズンリムーバが使えるかもしれないですね。
>
>西表島のヒルは、吸われても流血するだけで痒くありませんでした。
>しかし本州の長野県上村とか、南信濃村で吸われたときは非常に痒くなり、傷口が
>じゅくじゅくして数週間ほど酷い状態でした。跡も残ってしまった。
>
>というわけで、ヒルの毒性も地域性が有るように思っております。
>#その道の研究が進むことを祈る!
>
>リムーバーは、或る程度効果がありそうですね。ヒルの場合は3つ傷が付くので、
>それをうまく吸い出せるかどうか。
>
>http://www.tele.co.jp/ui/leech/top.htm
>こーんなwebsiteありまする。
>
>----
>Suguru Yamane  yamane@agri-exp.pref.shizuoka.jp