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[nikomat 39542] Re: [nikomat 39532] 大接近
すぎやま です
>乾です.
>
>>>この状態で,火星は肉眼でみる満月の半分ぐらいの感じに見えます.
>>>具体的には,白く輝く極冠とかなり濃いめの模様は確認できます.
>>>こんなによく見えるとは思わなかった,という感じです.
>>
>>「運河」を見てみたいです。
>
>火星には運河状に見えるものはないのです.今では,あれは観察者
>の錯覚と言われいます.
はい、「模様」のことです。
>
>>>ただ,100倍になると,視界に入れるのも一苦労ですし,振動で非常に
>>>視界が揺れるので,実際にはかなり大変だと思います.
>>雲台を緩くした三脚ならばなんとかなるかな?
>>でも、それで子供に見せるのは難しいですね。
>>
>>ところで望遠鏡用のVRってないんですか?
>
>望遠鏡の場合,地上にがっちり固定してみることが基本なので,カメラレンズ
>に相当するVRはありません.
>
>#でもあったら便利でしょうね.
>
>ただがっちり固定しても,大気の変動にともなう☆の揺れは避けられないの
>で,それをキャンセルする装置が最近の望遠鏡には取り付けられているようです.
ついでに教えて下さい。
女王様に聞かれて答えられなかったことです。
今回の「大接近」はどの程度「大接近」なんでしょうか?
「6万年ぶりの大接近」らしいけど、
今回に及ばないものの同程度の接近が何年に一度かはあるとも受け取れます。
質問がどうしても抽象的になってしまうので、
聞き方を変えて、例えば:最後に「大接近」と言われた時からどのぐらい経過していて
その時と比べて何%ぐらい近いのでしょうか?