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[nikomat 40806] Re: 日本カメラ博物館ニコン展
小林@別の用事があり失礼いたしました です。
SATO Yoshiyuki wrote:
> 半蔵門駅を出てカメラ博物館へ向う途中で小林さんと遭遇
> ちょっと立ち話。NASAカメラは11月20日から展示と。
> #11月後半過ぎにもう一度足を運ぶべぇ
「F」のほうのNASAモデルがあるかと楽しみにしていたのに
11/20からとなっていてちょっと残念。展示されていたのは
よく見かけるF3スモールモデルだったのですが、ファインダーは
「アクション」がついていましたし、スクリーンは「斜め
スプリット・マイクロP型」が入っていました。この組み合わせは
知らないのですが本当なのでしょうか? また、シャッターボタン
には手袋をつけたままでも操作しやすいように「ソフトシャッター
レリーズの親玉」みたいなのが取り付けられていました。これまた
初めて見ました。
#フェド・シベリアのなんか手袋しての実用性に?マークがつくよ
>>担当者の人が相当のニコン好きで、ニコンFの布幕が見えるように
>>展示してあったり、歴代ニコンカメラのニコンF2Sにさりげなく
>>EEコントローラーがついていたり、ニコンマリンのカタログの裏も
>>見えるようになっていたり・・・中身の凄いけど、展示方法も凝っています。
>
> この布幕Fは吉岡専造(朝日新聞の写真部長を務めた方。戦後の朝日新聞写真部の
> 花形記者だったと思います。確かご子息が生れてから、
> 一日と欠かさずその写真を取り続けたことでも有名)氏のもので、
> 隣のウィンドーには同じく氏が使われたSP(白、黒)の装備一式も。
> FもSPも実に丁寧に使われていたようで、目立つへこみも傷もなし。
> それと対称的なのは、会場中央のガラスボックスの中の名取洋之助氏使用のSP
> こっちは傷だらけというか、外見の具合なんか全く頓着なしに使われた様子。
> ここに土門拳氏のSPがあったら面白かったのに違いない。
> で、その脇に高みに、木村伊兵衛氏のM3をさりげなく置いておく。
名取洋之助氏使用のSPは凄かった。いったいどのくらいの本数のフィルムを
通したことだろう・・・。
> 実は一番気に入ったのは、作成時期が平成初期と書かれた
> コンパクトカメラ試作機。
> レンズが24mm~80の小振りのズーム、バルナックライカのような距離計窓に挟まれた
> 四角のファインダー。カッコいいです。
> なんとも書いてなかったのですが、あれはAPSなんでしょうね? > 中島さん
> 大きさは、キヤノンの初代IXYくらいの大きさ。
> あれが発売になっていたら、うーむ、10万以下だったら買っていたかも。
おっと思ったのがE5000のプロトタイプ1型。軍艦部にシャッターならびに
絞り用ダイヤルがついているもの。光学ファインダー部にもゴム製らしい
目当てがついていて、どきどき感がましてしまいます。
#最近のカメラはのっぺりしていて好みじゃないんだよなー
「紙物」で唸ったのがトンガ発行のニッコールレンズ切手。nikomat-ml
ホームページに私の所有している「シート」について載せていただいて
いますが、なんと(額面違いを含めて)13種類もあったとは・・・。おまけに
レンズに写っているのが「山」ではないのもあったとは・・・。
小林 時美 フジカラー現像所 (株)日本色彩 業務部
03-3724-1881
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