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[nikomat:01172] Re: nikomat-ML Home Page



  こんにちは、やまだ@日立そふと です。

On 03/12 11:07 igeta@ars.brl.ntt.jp (Kazuhiro IGETA) writes:

> coolscan じゃなくて、なんとか1000っていうのは、LEDじゃないのかな?

  LS-1100とかいうやつでしたっけ。

> 結構早いようです。昔のcoolscanは、8bitだったっけ?ピンもでないし

  プリスキャン20秒、本スキャン40秒で、12bitとか言っていたと思います。
  スキャン速度が上がったのは、高輝度の青色LEDが使える様になったから
とか聞いています。

> (scanの精度が低くて実際の解像度がでてないのかもしんない)
> つかいもんになりませんでした。ありゃあ、Nikonの名おれですね。

  Coolscan IIの方は、どうなんでしょう?

小久保さん> レンズも星も素人の私ですが「百武彗星」なるものをどどっと400で
小久保さん> 撮れないものかと思案しております。アドバイス等お願いします。

  ハレー彗星を撮ったことがことがあります。もう10年も前になる
んですね。

> 400ではガイドしないと無理でしょう。

  でしょうね。

> 星が点にうつる限界は、大甘にいって、5秒程度です。
> ほんというと2秒くらいかな。
> あれって、F5.6くらいかな?高感度フィルムでも
> まったくうつらんでしょう。
> 標準1.4開放で、ASA1600 で、20秒から1分くらい、
> 露出かえてとってみたらどうでしょう。

  わたしは、ASA1600で、1分〜5分くらいガイドしました。

  手動ガイドで、しかも途中で居眠りをしてしまうという、とんでも
ないガイドでしたが、まあ、写ることは写りました。

  使ったレンズは、50mm/F1.4と、135mm/F2.8。

  個人的な好みで言えば、彗星だけ写すなら135mmくらいが丁度よかっ
たのですが、どちらかといえば、50mmで写したほうが、丁度さそり座
も一緒に写って、見栄えが良かったです。
#  この辺は、彗星の大きさや個人的な好みもありますので、一概に
#  どれがいい。とは言えませんが。

  この時は、サクラカラーSR1600と、フジクローム1600(RSPII?)を
使ったのですが、サクラカラーの方が、よく写りました。フジクロー
ムの方は、核だけ写って、尾はさっぱりでした。

>     ちなみに、いつ頃どっちを向けば見えるのかも、まだ調べてません。
> 天文ガイドとか、Skywacherという雑誌立ち読みすればわかりますよ。

  アークトゥルスから、北斗七星の柄のあたりを通って、北極星の方
に行くんでしたっけ?地球最接近が、3月25日だったと、記憶していま
す。 慣れた方でしたら立ち読み程度で見つけ出す事が出来るでしょう
が、これまでに彗星の類を一度も見たことがないのでしたら、念の為1
冊買っておいてもいいんじゃないかと思います。

> 第一第二があるんで注意。双眼鏡で見えるようです。
> くらいとこいけば肉眼で見えるでしょう。

  ハレーの時も、肉眼で見えると言われていましたが、わたしの目に
は、「存在を感じる」という程度でした。予報位置を把握した上で、
「あそこにあるような気がする」という感覚を基に、双眼鏡をむけて、
「おお、見えた」って、程度です。、もっとも、これは横浜市内での
話。暗いところだと、もうちょっとマシだったような。

  はっきり見えたのは、オースチン彗星の翌年のレビー彗星(符号は
失念)。尾が見えた。って程じゃありませんでしたが、どの辺で見え
るとかの予備知識なしに、「おお、あれがそうか」ってわかる程でし
た。

  百武彗星(世間で騒がれている方)は、どれほどになるんでしょう?
  楽しみです。

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     \                           山田  朗夫  (Akio Yamada)
       ☆ /\                    日立ソフト  生産技術センタ
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