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[nikomat:01495] Re: Collector's behavior



佐藤@富士総合研究所です。

ちょっと時間がたってしまいましたが、

日浦さん@大阪大学:
> >私が持っているAI加工済みの4本のうち3本(1本は知人に貸したまま)
> >については、同様に削られていましたよ(昨晩確認)。
> >AIニッコールについては、研削の痕跡はないので、開放ピンを削る処理は
> >AI化加工に伴うメーカー純正の処理なのではないかと思います。
> 
> やはり多数存在するということは,絞り込みレバーが
> 
> ○従来は完全に絞り込まれればそれで良かった.
> ○プログラムAEではレバー操作量と絞り込み量の関係が
>  ある程度規定されている.
> 
> という事に基づいて,レバー加工で済む範囲で調整されているという
> ことなのでしょう.
この範囲での調整ができないレンズ群が、ニコンによる純正AI化改造が
不可能とされているレンズなのでしょうね。
絞りリングにAIガイドをつけるだけならどのレンズでも出来る筈なのに、と
AI方式が発表された時に思ったものでした。

当時所有しかつ多用していた 28/3.5, 50/1.4, 135/3.5 の3本が
改造不可と知ってガッカリしたものです。
24/2.8, 50/2, 105/2.5 が改造可で、使用頻度が、微妙にシフトしていきました。

上の私の推測が当たりだとしての話ですが、
よしださんの改造法を、この純正改造不可のレンズに適用したとき
ボディ側からの絞り調整機構の連動誤差はどの程度なんでしょう?

> 1.2.ですが,この調整量を見る治具(例えば,ダイアルで絞り値を
> 設定するとそれだけレバーが動くとか)があるのかもしれませんね.
ええ、これは当然でしょうね。