[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[nikomat:03556] Re: About Film



In Subject : [nikomat:03555] Re: About Film 
On Thu, 22 May 1997 14:39:10 JST,
	magome@nikongw.nikon.co.jp (magome nobutaka) 様 writes:

> 日蝕のコロナ撮影は、最適な露出というのは無く、ちょっと言い過ぎで、
> 変化するコロナにあったところが適正になります。
> ただし、たいていは広がったコロナか、プロミネンスを撮りますので、
> どちらかがとんだり、写らなくなるのはしょうがないことです。

メキシコのときには、マウントのあたりに、黒丸書いたフィルムつけて、
中心けられさせてとりましたら、わりとよかったけど、光球のあたりの
解像度が悪くなった。もうちっとちっこいのでないとだめか。
radial gradient filterほどの圧縮は期待できたいってことっすかね。

> で、広がった所の色再現性は良かったです。

コダックのエクターでとったら、結構よかったです。

> (もっと言うと、コロナの流れの筋(ストリーマ)などは、露出が難しく
> 仰るように、ニューカークファイルターが効果絶大です。あるいは、
> コンポジットをデジタルでやるのがはやりに成りつつあります)

コンポジットでやる方針でも、中央そのままだと、被っちゃうんですよね。
最外縁とろうとおもうと。ニューカーク+digitalがいいかな。
ニューカーク一発だ濃度調整難しいし、そもそもradial gradientでは、
コントラスト圧縮でもないので、filmに記録するというのにわりきって、
そいつを、あとで処理して自然なかんじにするっていう戦略。

メキシコでは感光性樹脂をフィルムの前において、
リアルタイムで補正するっていうのをやると息巻いてたやつはその後噂ないから、
失敗したのかな^^;

     l_#_l(_0   Kazuhiro IGETA, not the number,,,    
  _~C. C_~/   Adaptive Communications Labs
 (((==)((@)  ATR ,  Kyoto,  JAPAN