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[nikomat:10918] [B/W][Enlarge]



佐藤(ひ)です。

> 長文堂でございます。

> >    写していたのが真っ黒けっけのSLだった。
> 
> ならば、黒のしまりと暗部の階調ですなぁ。まさにモノクロ。

その通りです。

> ふむふむ。3号で真っ黒い機関車にして、廻りの情景との対比。
> 雪原のSL。黒い煙。雪のハイエストライト。湯気の白。いいなぁ。
> 2号で機関車の黒を舐めるように、黒の中の黒の味わい。
> 
> #こうなると黒が勝負になるので、紙は高級バライタ、シーガルG2。
> #現像は120秒以上。ここまでやるならコレクトールよりD72って?

これまでILFORDのMultiGrade バライタしか使ったことがないんですが、
黒の締まりが何だか物足りないなあと思っていたんです。

写真に触れると機関車の油が手に付くんじゃないかと思えるような
黒を表現するにはペーパーはシーガルG2、
現像液はD72と考えてよろしいのでしょうか。

お勧めの処方を教えてください。

佐藤 浩
h_sato@arc.sony.co.jp