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[nikomat:11739] Re: [-yota] original print (was: Shashin-ten)



長文堂です。

なかはらさん:
>井津建朗氏の半切位のオリジナルプリントを4万円で売っています。
>ご存じの方も多いかもしれませんが、氏のアンコール(ワット)の作品です。
>プリントはプラチナプリントで、フィルムはなんと、プリントと同サイズ。
>つまり、(約)20x12インチな訳です!

すげ〜。どんな亀裸かなぁ。
でも、プラチナプリントですよね? たしか、紫外線を使って密着で露光
するからプリントと同じサイズのネガだったかポジだったかが必要になる
ので、原版から拡大フィルムを作ると「B&Wなんとかかんとか」という
写真工業の本に書いてあったような。

#違ったらごめんなさい。

>> ともかく、丹後屋モードでプリントを見て像の甘さが見えると言うことは
>> レンズの性能が良くなかった、ということのようですね。納得。
>
>カメラは自作なのは分かっていますが、レンズは不明です。しかし、
>「丹後屋モード」でみても、それはそれはすごいプリントです。

プリントの仕上がり、トーンの豊富さは平伏ものです。これを一枚
かっぱらって家に張っておけばプリントを見る目が肥えるの間違い
なし!

#3万円コースを一枚買おうかどうしようか迷っている。

丹後屋モードでアラが見つかるのはレンズの解像度だけ。
これは時代のなせるワザです。
ところで、アンセルのカラー写真ってあるんだろうか?


>10枚セットで売っていたけど、さすがに1枚しか買えませんでした。(笑)

一枚買っただけでもご立派です。

古谷野 有@筑波大学低温センター
koyano@bk.tsukuba.ac.jp