[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[nikomat:11773] [-yota] original print (was: Shashin-ten)
なかはら。です。
> From: Tamotsu KOYANO <koyano@bukko.bk.tsukuba.ac.jp>
> Date: Mon, 1 Dec 97 11:31:42 +0900
> 長文堂です。
> >井津建朗氏の半切位のオリジナルプリントを4万円で売っています。
> >ご存じの方も多いかもしれませんが、氏のアンコール(ワット)の作品です。
> >プリントはプラチナプリントで、フィルムはなんと、プリントと同サイズ。
> >つまり、(約)20x12インチな訳です!
> すげ〜。どんな亀裸かなぁ。
以前の日曜美術館でやっていたときにちら、と見たのですが、まぁ
でかい単なる箱(笑)でした。
> でも、プラチナプリントですよね? たしか、紫外線を使って密着で露光
> するからプリントと同じサイズのネガだったかポジだったかが必要になる
> ので、原版から拡大フィルムを作ると「B&Wなんとかかんとか」という
> 写真工業の本に書いてあったような。
井津建朗の写真集の解説にもそのような事が書いてあります。
#でも、どうして、密着でなければいけないのか、は理解できませんでした...
で、彼の場合は、原版を拡大するのではなく、原版をその大きさで撮影する
とあります。で、巨大な特製カメラとなるわけです。
> プリントの仕上がり、トーンの豊富さは平伏ものです。これを一枚
> かっぱらって家に張っておけばプリントを見る目が肥えるの間違い
> なし!
> >10枚セットで売っていたけど、さすがに1枚しか買えませんでした。(笑)
> 一枚買っただけでもご立派です。
で、それを壁に飾って、隣に自分の写真を掛けると、まぁ自己嫌悪。
勉強するというより、開き直ってしまう傾向すらあります。(笑)
腕が違うのを差し引いても、機材の違いはなんとも。なんというか、
金属ずっしりメカ・カメラの横にプラスチック電気式カメラをならべたような。
なかはら