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[nikomat 1358] Re:Bessa-L
よしだ です。
In message <199901290244.LAA44368@ml.asahi-net.or.jp>
"[nikomat 1352] Re:Bessa-L "
"HIURA Shinsaku <shinsaku@vision.kuee.kyoto-u.ac.jp>" wrote:
> 中学校でも習う動摩擦の近似としては、そのとおり、
> 「接触面積×接触圧」です。まぁこれが、いかなる物体や力の大きさ
> でも正しいかどうかは、別問題として、
> せっかく これを引いておられるんだから、それに従うとしますが、
>
> あくまで「接触面積」×「全体の押し付け力」ではなく
> 「接触圧」ですよ。
>
> 二つの物体が同じ力で押し付けられているとき、接触面積が
> 増えると、接触圧は反比例して減少するでしょう?
だから、最初から よく読んでないのでは?
# 平面性 と 表面処理 です。
三角マーク4〜5の面を 軽く圧着すると、圧力開放後にも、
そうとうな 摩擦力を 持ってます。
# だから、ミッチーの出したペンタックスの例でも、私は
# 「平面性は あるだろうが、表面処理が粗いから」と答えた。
> そういうわけで、文章を訂正するとすれば、
> 「接触面積×接触圧が回転に抗する力ですから、平面性が高いと一気に
> 接触面積が増えます。その分接触圧は反比例して減少しますから、
> 結果として回転に抗する力は一定です。」
> ですよね。あくまで、この法則に従えば・・・ですが。
その法則だけ 支配的なのでは無いんです。
> > > 座面の接触面積が違いますが、これは最終的な摩擦力の
> > > 大小に影響はしても、カッチリ感には関係ないですよね?
> >
> > これが影響すると思います。
>
> why?
だから、ファンデルワールス力 だって 最初から言っているのにぃ。(;_;)
# で、それを得るためには 平面性と 表面処理 が 重要だって言ったの。
これが 生じた段階で、もう 緩め方向にも 締め方向にも そう簡単には
動かなくなります。特に締め方向には、ネジ山の変形やマウント面の縮み
を伴うはずだから すっごく 大変。
# つまり、マウント面が面接触した後では、兄じゃの言うような変形が
# 無いとは言えない。しかし、もう そのときには マウント面が面接触
# し、フンデルワールス力(真空効果?)により 「カチッ」が 起こっ
# ちゃっているんです。
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