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[nikomat 10188] Re: M.Benz
まごめっす。
M.BentzのままにCTが進んでいますが、・・・。
CTに詳しいわけではありませんが、
X線・・・X線の透過率から、断面を合成する
MRI・・磁気共鳴の強度から、断層を合成する
(昔、NMRと呼んでいたが、核に危険を感じるので名称変更)
以上は、透過率ですが、もっと積極的に見たいところのコントラストアップを
はかるために、
造影剤・・・X線に対し不透明なものを注入してCTを掛ける
放射剤(というのかなぁ)・・・あまり危険でない放射性元素で、
特に病気の部位に付きやすいのを入れて、
その放射するエネルギを計測してCTする。
ポジトロンCTもこの内と思う
ポジトロンだと、すぐに電子と結合して、パッカーンと
2方向に電磁波がでるので、それをキャッチ。
2方向が逆な事を利用して、SNを上げる。
一昔前は、X線CTもかなりのX線を使うので、患者は我慢であったが、
近頃は照射量もすくなく、安全(だろう)。それよりMRIの方が電子レンジ
なので、もっと安心。
てなところではないっすか?
あとは、逆演算では連立方程式をいろいろ解く方法があったりします。
行列のランクとか面白い話しがあるっす。(よくしらんですが)
フーリエ変換法もあったりする。
Nobutaka MAGOME
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