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[nikomat 10192] MRI
In Subject : [nikomat 10188] Re: M.Benz
On Mon, 08 Nov 1999 18:23:58 JST,
"N. Magome" <magome@nikongw.nikon.co.jp> 様 writes:
> CTに詳しいわけではありませんが、
> X線・・・X線の透過率から、断面を合成する
> MRI・・磁気共鳴の強度から、断層を合成する
> (昔、NMRと呼んでいたが、核に危険を感じるので名称変更)
核磁気共鳴すね。うーむ、危険なのか原子核^^;
> 以上は、透過率ですが、もっと積極的に見たいところのコントラストアップを
> はかるために、
MRIの場合は、きっと、透過率というより、レスポンスですかね。
マイクロ波の透過率+インバースソース問題?
実効的なインピーダンスを考えればみんな
インバーススキャッタリングになるのかな。
> 一昔前は、X線CTもかなりのX線を使うので、患者は我慢であったが、
> 近頃は照射量もすくなく、安全(だろう)。それよりMRIの方が電子レンジ
> なので、もっと安心。
ほとんど光といったほうがもっと安心します^^;;
> あとは、逆演算では連立方程式をいろいろ解く方法があったりします。
> 行列のランクとか面白い話しがあるっす。(よくしらんですが)
> フーリエ変換法もあったりする。
離散的な場合は、制御理論と非常に近いです。
さらに、結合ポテンシャル問題をフーリエ変換すると、
非線型方程式になるので、ソリトンとも関連します。
KdV(他も)ソリトンは、ゲルファント-レヴィタン方程式で解けたりします。
ポテンシャル形状がへんてこだったり、問題の次元があがると難しいのですが、
CTは、回転してサンプルできることと、二次元なのでできるのだとおもいます。
l_#_l(_0 Kazuhiro IGETA, not the number,,,
_~C. C_~/ Adaptive Communications Labs
(((==)((@) ATR , Kyoto, JAPAN