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[nikomat 10898] Re: ocha
まごめっす。
丹後屋さん:
>
> いげたさん:
> > おみやげに玉手箱ならぬ、極上のしじみのつくだ煮と、栗羊羹がついてきました。
> > これで奥様対策も万全です。
> > 一行が翌日帰るするという事を確認してから急遽手配したらしい。
> そう、そう、思い出した。祇園のシステムというのは
> 基本的に分業体制なんですね。
> お茶屋というのは、場所を提供する店。
> 置屋には、舞妓さん、芸妓さん、
> 仕出し屋が料理を
> で、お土産屋さん。
>
> 客はお茶屋に行って(多分行く前に色々注文を出しておくんだと思いますが)
> 必要な要素を取捨選択する、ということらしい。
お金は払わずにお客は帰るそうですね。(当日の帰りの良い気分をこわさない)
して、あとから請求書が来る。 この値段に文句言う人はいないし、端っから
そういう人は受けないし、文句を言ったら、金輪際一生御茶屋とは縁が無くなる。
らしいっすね。
> > 京都にいるなら邪魔だから持たせないわけですね。
> なんと、合理的!!
そういう所の気配りがすばらしいですね。
>
> > > > 2階に案内されると、十畳位のの部屋と八畳間の続きの部屋で、
> > > > 大きい方の部屋には卓が用意され、客はそこに入ります。
> > >
> > > 隣りの八畳が・・・。
> >
> > ステージです^^;
> です。
蒲団があるのかと・・・必殺シリーズでは有りそうなんだが・・・。
> 舞妓さんといのは、関東芸者の半玉の位置に相当する、見習いです。
> で、旦那がついて水揚げがあって、芸妓になって、その先色々階級が
> あるようです。
> で、八畳のステージの前には、舞妓さんから、
> 60-70歳位までの芸妓(多分名称は違うと思いますが)さん、総勢10名近くが
> 並びます。三味、太鼓、カネ(字が出ない)、笛等を交替で演奏しながら、
> 老若女女が踊ります。
> 舞妓さんははっきり言って下手です。素人が見てても分かりました。
> 芸妓さんは上手。老女は更に上手い。
>
> > > そうは思ったんですが、・・・閉ざされた空間なんで、まあ縁が無いだすね。
> >
> > こりは、100年くらいタイムスリップしたのか^^;
> しかも、島原とか千本松原の辺りの話でしょうね。
島原は遊郭ではなかったでしたっけ? (頭で話しがこじれたかな?)
> 舞妓さんにとってはOJTなんでしょうね。
> 先輩の芸妓さん以上は、宴席では、舞妓さんをいとおしそうに眺めてますが、
> 店を引いた後は、恐らく厳しい指導があって、客あしらいの洗練の極致を
> 目指すんだろうと思います。
うーーんっ、すっごくわかる!
京都のおばんは恐いでっせ。 お客のいる前でも若い娘(アルバイト)を
しかりつけているのに遭遇。 しかも、その後もちょろちょろと悪態をついて
いました。 で、お客には愛想がある。(まあ、その時は良くなかった)
産寧坂にある、甘み屋さんでの出来事ですが。
(京都に夏行くとよる、宇治金時のおみせ)
Nobutaka MAGOME
Nikon Corporation, IC Equipment Division,
2-6 Designing Section
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