[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[nikomat 11690] Re: Repair (Re: Re; hane-abura)



丹後屋す

松下さん:

>  >伝統的な日本家屋はそうではなかったかと思います。江戸時代の街づくりも周期
>  >的に地震台風火災によって1から建て直しになるのが計算されていたようなこと
>  >を読んだことがあります。
> 
> 木造家屋建て直しとか、畑を定期的に焼いたりするのって虫対策じゃ
> なかったでしょうか? 7、8年前だったか、オーストラリアかどこ
> かの落雷による大規模火災が、いろいろ病気が広がらないとか生態系
> 維持にプラスに貢献してバランスとれてる、みたいなのをサイエンス
> で読んだけど。
迷信とか、長年月かかって形成され
今はただ昔からそうだったからということで続けられてきた
習慣とか風習というのにも合理的に説明可能な理由があるものも
多いようなんですが、
この生態系と自然現象のあいだの関係にも
まだ発見されていない合理的な関係がいろいろあるんでしょうね。

どこまで本当なのか、USAの進取の気質と日本の守旧の気質には
遺伝子の差が出ている、とか、ある遺伝子の欠けた種は攻撃性狂暴性が高い
とか、ナチスの生物学者がそら見たことか、と墓場の下で笑っている
ような話がポロポロと新聞で報道されてますが、どこまで真実か?
 
> 畳とかも焼いた方がいいんだろうか。人間に寿命があるのもそうかも
> 知れないし。(長生きすると肉体的にも精神的にも社会的にもいろい
> ろありそうだし、、)人体は7年で組織が全部入れ代わるの?
血液なんかは数週間、骨でも数ヶ月程度じゃなかったでしたっけ?
自己の同一性は何か、なんて考えると、唯識論の種子)の話に
コロって行っちゃうのかもなぁ。よーく考え抜かれてるもん、、、
#端倪すべからざるインド哲学

老化というのも、細胞分裂時の遺伝子の欠損の進行が絡むみたいですね。
だから、分裂の回数に上限があるとか。