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[nikomat 16536] Re: How to repair FTn finder



牛密@おーにし です。

>>> マイクロニッコールの古い型は、絞りを例えば5.6にしておいても、
>>> 近接の度合いによって、絞りをレンズが勝手に?(設計されたように)
>>> 調節するんですよね。


最初の マイクロ ニッコール オート は、近接域では、露出が足らなくなる分を自動
的に補正していました。つまり、f5.6で適正露出だと思っても、近接域で、本当
は1段補正してf4にしなければならない場合は、レンズの絞り機構が自動的に、f
4までしか絞られませんでした。
これは、当時、ニコンFの露出計が外光式のフォトミックしかなかったため、外光式
の露出計で測って、そのまま撮影できるようにするという工夫でした。

TTLの場合は、この補正が必要なくなったため、フォトミックT以降のファイン
ダーでこのレンズを使うときは、近接域で「絞り込む」という逆の補正をしなければ
ならなくなっていました。


>
> これって近づくと閉じるんでしょうか?
> 近距離で、収差を生じにくくするため??
>
> >TTL なら開放測光時の明るさと絞った時の明るさの差が露出系の思っている値
> >なら大丈夫です。たとえば ND filter をかけたり、接写リングで露出倍数が
> >かかる場合です。
>
> そーいえば、私のMicro55/2.8は装着してガチャガチャしても開放Fナンバー目
> 盛りを2.8になりません (ToT)
> わずかに回転角足りなくて4.0?になります。
> FTnで調整できるんですかね????
>
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