[nikomat 23235] Re: Seminer's Speaker(Second Hand D1)

[Takafumi Kojo <tk-tyo@ca2.so-net.ne.jp>]

小城＠D1からD1Hに早速乗り換えた　です。

すぎやまさん：

> そこで、D1の中古購入での注意点はなんでしょうか？

通常の銀塩SLRと違い、CCDが本当に適切な状態であるかどうか？のチェックが
難しいのがネックかもしれません。もし身近にD1ユーザーがいるのでしたら、
そういう人間に同行してもらって見てもらうのが良いかも。

> コストとかの兼ね合いで考慮する点はなにでしょうか？

これは人ぞれぞれですから何とも、、、
ただ、フィルムを相当本数撮られる方にとってはコスト的メリットは大きいで
しょう。石田さんあたりに聞けば、その辺の答えは出るかも。

> 寿命とか修理費、壊れそうな箇所はまだ未知数でしょうか？

私も致命的な故障とか修理を経験していないので何とも言えませんが、CCD周り
を壊すと10万円コースというのは聞いたことがあります。
寿命？うーん、、、
壊れるの件ですが、開口部が少ない分、時と場合によっては銀塩よりも優れて
いる場合もあるようです。コンフェデ杯の決勝の際に、止まった銀塩カメラが
多かった中でD1だけちゃんと動き「さすがニコンのカメラ」と再認識されたと
いう報告は聞いております。私自身も先月イギリスで同じような経験をしまし
た。

> コダックのSLRデジカメはニコンベースのものを含め
> 結構早くダメになり、アメリカのマスコミは敬遠しはじめたと聞いたことがあります。

最近D1が多くなってきたのは事実ですが、その理由は「簡単に綺麗なJPEG画像
が得られる」からであって、寿命とは関係ないという話を聞きました。
また特に北米系のメディアはカメラに限らず機材の更新が早いです。
きっと資本力が違うんだろうなぁ、、、

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Photographer:（社）日本写真家協会会員
小城　崇史(Takafumi Kojo)
E-Mail:tk-tyo@ca2.so-net.ne.jp
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